ソプラノ素子の日記♪

熊本市在住のソプラノ歌手、井上素子のブログ!
2018年から両親の介護中2020年からコロナ禍のため演奏活動を自粛中

健軍文化ホールへ

2019-08-08 21:21:00 | 音楽(声楽)
健軍文化ホールへ演奏会を聴きに行きました。



熊本地震で天井が落ちて、暫く工事中でした。
私は幼少時から「健軍」で生活しています。
私の第1~3回のリサイタルは、私の地元であるこの健軍文化ホールで開催しました。思い出のホールが元通りに使えるようになって、嬉しいです。

プログラム前半で使われたチェンバロを撮影させてもらいました。
「チェンバロを買ったら、チェンバロを練習しよう」と書いてあるそうです。
厳しいお言葉でビックリ!


本日の演奏会のプログラム


牧野先生とお話してサインを頂きました。ありがとうございました。

私のリサイタルのチラシを折り込みさせて頂きました。
ありがとうございました。

チラシが出来上がった日(2019年8月1日)の記事です。
リサイタルのチラシ - ソプラノ素子の日記♪
コメント (4)
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声楽のレッスン

2019-07-29 12:12:00 | 音楽(声楽)
声楽のレッスン3日目。
今日はリサイタルのプログラム前半、イタリア古典歌曲とヘンデルのクレオパトラのオペラアリアを見て頂きました。

先生宅の玄関は薔薇づくしです。クレオパトラにピッタリ!

先生からイチゴのお菓子とグレープフルーツのお茶を頂きました。
ありがとうございました。










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声楽のレッスン

2019-07-28 12:34:00 | 音楽(声楽)
リサイタルのプログラム後半のプッチーニの歌曲5曲を見てもらいました。
プログラムをまんべんなく練習しようと思ってはいるけど、今回はプログラムの中でプッチーニの作品が一番練習できていませんでした。
反省して、頑張ろうと思いました。

先生が「大麦ダクワーズ 麦こがし」をくださいました。
栃木県 大麦工房ロア
大麦工房ロア | 大麦のお菓子と健康食品を販売

「彩果の宝石」も頂きました。ありがとうございました。 金運の話をしていた時に、先生は「西に黄色を置いているわよ」と言われたので、何かと思ったら地球儀でした。
明るくてお茶目な先生なので、レッスンが毎回すごく楽しみです。
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声楽のレッスン

2019-06-22 17:17:04 | 音楽(声楽)
声楽の先生への御土産は、おせんべいにしました。
熊本のではなく、福岡の「もち吉」のおせんべいです。

先生からエスプレッソとケーキを頂きました。しっとりとした食感で美味しかったです。ありがとうございました。


先生は自宅に咲いたお花を花瓶に差していらっしゃいました。素敵!
こういう「心のゆとり」って芸術家には大切だと思います。
私も見習わないといけないです。

今日はイタリア歌曲を見て頂きました。
体調とか不安でしたが、「声の調子いいよ」「この前よりよくなっているよ」と言われて、ホッとしました。
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クラシック音楽館「クレオパトラの死」

2019-06-16 23:03:00 | 音楽(声楽)
N響1909回から
ベルリオーズ (1803 - 1869)
叙情的情景「クレオパトラの死」(約22分)を観ました。
ソプラノはヴェロニク・ジャンスさんでした。

以下は解説から
ソプラノと管弦楽のための《クレオパトラの死》は、フランスにおけるアカデミーの作曲コンクール、ローマ賞のカンタータ課題として作曲されたものである。
ローマ賞の最終課題では、必ず決められた台本に基づいてカンタータを作曲することが課された。
ベルリオーズは1826年から1830年まで、ローマ賞に毎年応募を続け、《オルフェの死》(1827)、《エルミニ》(1828)に続いて1829年に書かれたのが、《クレオパトラの死》である。
翌年ベルリオーズは《サルダナパルの死》で、とうとう念願の大賞を受賞した。
 P. A. ヴィエイヤールが作詩した《クレオパトラの死》は、古代エジプトの女王クレオパトラが、アクティウムの海戦での敗戦をうけて、毒ヘビに身体を嚙(か)ませて自殺するエピソードを描いている。
ベルリオーズはこの《クレオパトラの死》を、シェイクスピア『ロメオとジュリエット』でのジュリエットが墓に横たわる場面と重ねて、ジュリエットの独白は何度も音楽的にパラフレーズしていたために、この場面を苦もなく作曲することができたと述べている。ちょうど中間に位置する「瞑想(Méditation)」と題されたこの死の直前の場面は、ベートーヴェンの交響曲(《第3番》や《第7番》)の緩徐楽章を思い出させる、厳かな葬送行進曲で、作品中でもっとも美しく、ドラマ全体がこの場面をクライマックスとして構築されていることがわかる。
全体はクレオパトラの独白という形で、序奏(アレグロ・ヴィヴァーチェ・コン・インペート)─レチタティーヴォ─レント・カンタービレ─レチタティーヴォ─瞑想(ラルゴ・ミステリオーソ)─アレグロ・アッサイ・アジタート─レチタティーヴォ・ミズラートと進行する。
最後のレチタティーヴォは抑揚をつけずに消えゆく声として歌うよう指定されている。

作曲年代:1829年
初演:1829年8月1日、ローマ賞コンクール最終審査として(ピアノ伴奏版)

05 クレオパトラの死:叙情的情景「もうこれまでだわ!」

06 クレオパトラの死: 瞑想「偉大なるファラオよ、高貴なるラジドよ」

ソプラノとオケで表現される「クレオパトラの死」
オペラを観るのとは違うけれど、葛藤しながら死を覚悟していくクレオパトラの感情をよく表現されていました。
素敵なソプラノでした。
私はヘンデルのオペラ「エジプトのジューリオチェーザレ」のクレオパトラを歌うので、とても参考になりました。
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