2021年12月5日(日)
熊本市城南地域物産館【火の君マルシェ】へ週1回の買い物に行きました。
城南町産ラディッシュ(120円)
甲佐町産つぼみ菜(130円)
城南町産生しいたけ(200円)
山都町産万次郎かぼちゃ(120円)
万次郎かぼちゃのポップを撮影しました。
つい買いたくなるので、ポップの作り方がうまいと思います。
万次郎かぼちゃは品種登録データベースによると、高知県で片山育種場を営んでいた片山邦冨氏によって「K号デリシャス」を母とし、「北回帰地(中国広東市から導入した品種名称不詳の長形大型品種の後代に台湾台中市から導入した品種名称不詳のだるま形小型品種を昭和52年に交配して生まれた雑種第5代)」を父とする交雑品種とされています。
1988(昭和63)年に片山邦冨氏によって「万次郎」の名称で登録出願、1990(平成2)年に品種登録されています。
この万次郎かぼちゃは東洋系、西洋系、ぺポカボチャなどの種ががあるなかにおいて希少な、東洋系と西洋系の種間交雑種です。
◆万次郎かぼちゃの特徴
万次郎南瓜は大きさや形がロロンカボチャに似ていますが、ロロンがアメフトのボールの形に近いのに対し、万次郎かぼちゃは上下の端が丸く、丁度ラグビーボールと同じような長楕円です。果皮はロロンカボチャなどと同じように全体に濃緑でチラシ斑が入ります。
果肉はオレンジ色で肉質は東洋系に近い粘質ですが、貯蔵性は高いです。
『-------果実の形は長楕円、大きさは中、果面の状態は平、出荷期の果面の地色は灰緑、模様は緑斑紋である。果肉の厚さはやや厚、果肉の色は濃緑、質は粘、貯蔵性は高である。-------』以上、抜粋。
◆適した料理
万次郎の肉質は粘質で、加熱調理してもホクホクせず、ねっとりと柔らかいタイプなので、ポタージュや蒸したものを裏ごししてパンプキンパイやムース、プリンなど菓子の素材としてお勧めです。
今日は天神講なのでマーケットに行き、焼きカレイを買いました。こちら特有の季節の風物詩、或いは食文化でしょうか。
果物売り場にくまもん君のイチゴやミカンがありましたので、それもつい買ってきました。ぼくはくまもん・・・♪
いずれも、とても美味しかったです。
もしも明日が晴れならば、拙ブログにupしてみましょう。
夜更けの訪問者で失礼致しました。
こんばんは!
yo -サンですよね?ロマンチックな名前に変更されたのですか?
リアクションいっぱいとコメントありがとうございました。
「万次郎かぼちゃ」は調べずにブログ掲載してしまいました。すみません。
以下はお野菜のサイトから引用です。
種間交雑種と言われる、日本かぼちゃと西洋かぼちゃの間で人工的に作られた、とても希少なかぼちゃです。
高知県出身の偉人で、日本と西洋(アメリカ)の懸け橋になったジョン万次郎からその名がつけられました。
高知県で片山育種場を営む片山邦冨さんが西洋かぼちゃの「K号デリシャス」と、日本かぼちゃの「北回帰地」を組み合わせ、「万次郎」の名称で1990(平成2)年に品種登録されました。
「ジョン万次郎」からだったとは…。
色々調べると面白いものですね。
「焼きカレイ」初めて聞きました。
「カレイ」は煮付けしか思いつきません。
くまモンのいちご、みかんをお買い上げありがとうございます。
ビタミンをとると免疫力をあがりますね。花粉症や感染対策にいいですね。
ブログ掲載を楽しみにしております。