錨猫

細く・長くの更新を心掛けます。

アンカー&ロッド

2006-02-04 17:01:32 | ボート釣りほか
ご案内 このブログは一度にアップできる画像が5枚までなので記事の
順序がややこしくなっちゃいました( -.-)   ご覧頂いているみな様、
ホントの順序は2つ下の「積載」から「魚探」・「この記事」の順になっている事を
踏まえて見て下さいませ。

使用しているアンカーは「リトルボート」社製の5つヅメアンカー1.2kgの物に
チェーンを1m付けた物を、6mmのクレモナロープ150mと繋いでホースリ-ルに
巻いてバウデッキに固定して使用しています。

始めのうちはリールを固定せず手に持ってアンカリングしていましたが、アンカーの
着底がよく判りません・・ので固定してやってみると、仕掛けを落としてオモリが着底
した時と同様に、とてもよく判るようになりました(*^.^*)皆さんもお試しあれ!
固定はここに見えるゴムバンドで引っ掛けているだけです。

前の固定もご覧のようにフックに引っ掛けているだけです。
これでもかなりの波浪の中でも耐えています。



愛用の竿はグラスソリッドのブランクスを購入して「色塗り」・「ガイド付け」
「バッド部取り付け」・「化粧巻き」を施した半?自作品です。
素材がグラスなので感度は悪く重いですが、ハネないのでバラシが
激減して満足しています。 また、とても粘り強く80cmの大ダイも
この竿で仕留めました。  総予算15.000円+手間ですが2大メーカーの
超高い竿にも負けませんよ~!



2.4mのワンピースロッドなので積載はルームミラー基部と天井の梁部に
固定した板にぶら下げたフックで吊り下げています。
ちなみに赤い竿が胴調子でメバルにもGoodです。
白い方はやや先調子ですが、どちらも市販品から見ればかなり柔らかい
調子です。  本業の「へら鮒釣り」ではフニャイ竿は嫌いなんですが
海の竿はこの調子にハマっています。


魚探

2006-02-04 16:00:44 | ボート釣りほか
愛用の魚探はフルノGP1640-FというモノクロのGPSプロッター内蔵の
50・200khz、2周波対応のものです。  http://www.funnet.jp/

ネット販売専用でしたが価格は海岸線データカード付きで79.800円
とコストパフォーマンスは抜群です!
性能も◎で特にプロッタ使用時の画面描画は早くて快適です。
唯一の不満はクリーンライン機能(海底の強い反応から黒い色を抜いて
根付きの魚群などを判別しやすくする機能)が無い事ですね・・
フルノさん、なぜ他機種には有るのに付けてくれんかったの?



短時間のツリの時は設置が面倒なのでこのように「置く」だけで使う事も
できるように、アンテナの取り付けに工夫がしてあります。



トランスデューサーはこのようにあらかじめ設置した塩ビ管に水を入れて
ポイと放り込むだけです。 関東の方たちのように深場では不向きですが
越前あたりの70mダチまでくらいならこれでも充分です。  ただ50khzでは
航走中の探査は極低速でないとノイズばかりで拾えませんが・・・
左にある四角い部分は、もう一台の小型魚探用でこちらは「伸ちゃんの海」
専用で使っています。



運搬時はこのようにバッテリー以外すべてが食品ストック用のポリコンに
すっぽりと収まります。  このケースは防水もしっかりしており、飛沫から
本体を守ってもくれます。
今年は長くて邪魔なアンテナケーブルを切断しちゃおうと思っています・・

魚探使用時のキモ:水深によってレンジをいつも変えちゃうのは止めましょう。
40mレンジに固定して後はシフトで海底を追尾するようにしましょう。
理由は画面のタテ幅はいつも一緒、なのに表示する水深は変わる、という
事はタテの圧縮率が変わるという事です。これでは同じ物体(魚種)からの
反応がレンジによって上下に圧縮されたり引き伸ばされたりするので
魚種の判別がいつまでも判らん・・という事になっちゃいます。
以上の理由により、ねこはオートモードは使いません。 マニュアル操作に
慣れましょうね。


ボートの積載

2006-02-04 15:13:33 | ボート釣りほか
なかなか「釣行記」が書けないので今日はフネの積み方などを
紹会します。

積み込む前に、イレクターで作ったベースをあらかじめボディに固定してある
ベースにはめ込みます。 ベースは「置く」だけです。 
車幅一杯に積むので邪魔になる後席のベルトは後ろへずらしておきます。



途中まで入ったところです。 上の写真でも判るように一番手前には「ローラー」
が付けてあり、もたせかけたフネを押し込むのに力が要らないようになっています。



完全収納状態です。 クォーターピラー部がほんとにギリギリなのでフネの
ガンネル部を少し削ってありますが、それにしても一杯ですね・・・
フネの下の隙間にはオール・竿・タモ・航海灯などを放り込みます。



フネの中にはエンジン・タンク・アンカー・ライフジャケット・長靴などが入ります。
最後に板を置いて上にはタックルボックス・クーラー・大物用の発泡箱が載って
いざ出発!となります。  この板の上は現地での仮眠スペースでもあります。