ここ数日、９月入学について、
様々なところで議論されるようになりました。
９月入学は、今までも話題になった事はありましたが、
今回の新型コロナの影響で、急に議論の対象になったようです。
確かに、こんなに休講が長引いては、
学力の低下、地域格差が懸念されます。
また、個人的には、
今年の新入生達が、気の毒でなりません。
明るく希望に満ちた新入生になる筈だったのに。。。
入学式は縮小され、その上、いきなりの休講
とは、
あまりにも可哀想です。
ただ 私は、今年の導入は反対です。
何故ならば、９月入学を、数ヶ月の準備で行うには、
あまりにも問題が山積みだからです。
学費の問題。
移行期間の同級生のくくり。
入試や、それに伴う様々な調整。
４月に始まる年度替わりと、就職の関係。
その他、医師国家試験のような、
毎年２月に行われる国家試験の問題。。。
それぞれ議論し、解決しなければならないことがあり過ぎて、
とても数ヶ月の準備で間に合うとは思えません。
また、政府は、コロナに伴う懸案事項があまりにも多すぎて、
この上、９月入学について議論する余裕は無いんじゃないかな。
それに、今年の９月に、
新型コロナが収束するとは限らないし。。。
～と言うわけで、９月入学実施の懸案は、
コロナが もう少し落ち着いてから、
改めて、じっくり考えた方が良いんじゃないかな～？
と、普通のオバサンは考えています
は～っ
家族が１日中 家に居るので、ここまで ようやく書きました。
早く収束しますように
