先日、あるお母様から電話がありました。
4月から高校2年生になられる御長男の
近況報告でした。
すごく興味深いお話しを伺ったので
記しておきたいと思います。
実は、去年の6月にも、
このお母様と御長男君のことは記事にしています。
https://blog.goo.ne.jp/soraminosorami/e/306db430422094ad924f0b05182db239
校区の中学校の 支援学級から
中堅の普通高校へ進学したゲンキくんですが、
その後、多少のアクシデントはあったものの、
毎日元気に登校して、無事に1年生を終えたとのこと。
中学までは、登下校共に、
お母様が付き添って学校へ行っていたのに、
今では スクールバスにもすっかり慣れて、
登校を渋ることは、ほとんど無いのだそうです。
お母様は「ホッとしました。」と仰っていました。
そして、最近の感動的な出来事を語ってくださいました。
ゲンキ君は今まで、
自転車に乗ることに全く興味を示さなかった為、
16歳の今まで、自転車に乗れなかったそうです。
ところが つい最近、ゲンキ君が
「自転車に乗れるようになりたい。」
と言ったのだそうです。
お母様は嬉しかったので、
ゲンキ君を大きな公園へ誘い、
2人で、自転車に乗る練習をしたとのこと。
すると、僅か1時間で、
ゲンキ君は自転車に乗ることをマスターしたそうです
ゲンキ君は一生自転車に乗る事は無いだろう~
と思い込んでいたお母様は 凄く感動して
ゲンキ君と2人、深い達成感を味わったとのこと。
弾んだ声で、そんな話しをしてくださったお母様は、
そのあとで、しみじみと仰いました。
「普通のお子さんが、6歳頃にやる事を、
ウチの子は16歳でやりました。
でも、いいんです。
成長の段階で学ばなければならない事は、
いつでも穴埋めが出来るんだ、
順番が逆になっても大丈夫なんだ、
と云う事が、改めて分かりました」
う~ん、素晴らしいです
このお母様の言葉を、
多くの方にシェアしたくて、
今回、記事にさせて頂きました。
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
このブログを読んで頂きたいと願っています。
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