この春から高校生になったヨウ君。
入学した高校が肌に合っているのか、
最近、とても楽しそうです。
そして、高校生は忙しいのにピアノも続けてくれて、
嬉しいな~と思っています。
さて、先々週のレッスンの時の
ヨウ君との会話です。
「もうすぐ定期テストなんです。」
「あら、そうなのね。
最初のテストだから頑張らなくっちゃね。」
そんな会話をして2週間。。。
先日のレッスンの時、ヨウ君は
「数学のテスト、100点でした。」
と、嬉しそうに報告してくれました。
「それは凄いね~ 嬉しいね
」
「はい、嬉しいです。」
「もしかして、100点はヨウ君だけ?」
「はい、そうです。」
「やっぱり。」
「何で分かるんですか?」
「高校のテストはね、
100点が取れないように作るんだって。」
「そうなんですか?」
「うん、生徒には絶対解けない難しい問題を、
うんと吟味して作るらしいよ。」
「そうなんだ。」
「数学の先生、何て仰ってた?」
「100点が出るとは思わなかった。
ビックリした!って興奮していました。」
「ほらね。ヨウ君、本当に凄いね。」
「ありがとうございます。」
小学生の時、支援級に在籍していたヨウ君は、
中学生になってからは普通級で学びました。
中学での学びの中では、
色々な事があり、
悩んだ時期もあったようですが、
学力も、コミュニケーション能力も、
着実に伸びてきたように思います。
そして高校生になった今、
本来の能力が開花してきたようです。
ゆっくり、着実に実力を付けてきたヨウ君。
ヨウ君を見ていると、
子どもの能力の奥深さを感じます。
「小学生の頃、支援級だとしても、
能力は伸びる可能性がある」
この事を、証明してくれたヨウ君。
素晴らしい事だと思います。
これから、どこまで伸びるのでしょう。
凄く楽しみです
お願いです
習い事をさせる事に対して
躊躇している多くのお母様達に
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