ららみ先生のピアノのおけいこ

自閉症でも、発達障がいでも、
両手でピアノが弾けるんです♪
ピアノが弾けるって、素晴らしい!

入門して1年が経ちました

2022-02-02 | 広汎性発達障がい H君

年中児のハル君(広汎性発達障がい)は
私の教室へ入門して、
今月で ちょうど1年になります。

お兄ちゃん達が習っているので、
どうしても習いたい
というハル君の希望で始めました。

 

去年の今頃は、
鉛筆が持てなかったハル君ですが、
今では、何でもスラスラと描けるようになりました。

五線紙に、音符も書けるのですから、
もの凄い進歩です。

小さな子にとって、
五線紙に音符を書くのは結構難しいのですが、

私が書いたお手本を よく見ながら
音符の大きさを揃えて書けるのですから、
素晴らしい事だと思います。

 

最初の頃は、リズム打ちが苦手で、
手を叩くタイミングが難しそうでしたが、

今では、私の真似をして、
大抵のリズムは打てるようになりました。

目と、耳と、手の動作が、
スムーズに結びついたのでしょう。

これもまた、素晴らしい事です。

 

あと、色を付けてあげると、
全ての音(ドレミファソラシド)が
読めるようになりました。

ハル君自身も、凄く嬉しそうです。

音符がスラスラ読めると、
ピアノを弾く事が楽しくなるので、

これからのハル君の成長が楽しみです。

 

今、こうして振り返ると、
4~5歳児の1年間は、
これ程までに成長するんだな~と、
改めて感動しています。

 

 

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