30thライブの最後の曲として、僕らが、1979年に初めて作った曲、「想い」を演奏しました。歌う前、「当時の担任の先生が、高校1年生に僕らにこう言ったんだ。『高校生活の最初で躓かないように。最初のボタンをかけ違えたいけないよ』って。それを聞いて、僕はこんなラブソングを書いた」って、コメントしましたが、大事なことは言い忘れました。
「先生の言ったことは、大切なことだけれど、半分、間違っているということ。前向きにさえ、考えていれば、人生はいつでもやり直しがきくことに、あれから30年生きてきて気が付いたということ」をね。
来ていた我が子たちよ!父さん、言葉が足りませんでしたよ…!