妹背牛はひどい雪でした。学校は、5時間目終了後、集団下校。スクールバスの対応など、バタバタしたものの、子供たちを無事に家庭に送り届けることができた。本校は、小規模の利点を生かして、このような場合、全ての家庭に電話連絡をすると昨年マニュアルをつくって、今回が初めての実践となった。職員が、迅速に役割分担をしてうまく機能できた。いくつかの課題も出てきたが、次に生かせるものだ。
今夜は、忘年会で2次会までの予定されれていたものの、この吹雪のため、1次会で切り上げることに。
今回の対応の職員の動きがとても嬉しかったので、ハイペースでビールを飲み、酔っ払ってしまった。
土曜日は、高校の同期会だった。みんなでとっても陽気に楽しく過ごすことができた。僕は言い出しただけで、せいぜい参加者を募るくらいの役割。様々な段取りをつけてくれた友人に感謝。丁寧な準備が素晴らしくて、はしゃぎすぎてた自分をちょっぴり反省。
最近、保護者の方に宴会の席で動物占いをしてもらったことがあった。僕は、「猿」で、「狸」らしい。猿は発信型で人との関わりを広めたいタイプらしい。でも、「狸」もあり、最後の所は慎重で無謀な行動はしない。割と、「有言実行」だと。
「へ~」なんて、話を聴いて、「有言実行」どちらかというと、「不実行」のこと方が多いと思っているけれど、はじめの方はそのとおり。散々やっておいて、詰めのところで急に自信がなくなって引いてしまうことが多々。
若い頃、妻に「人を否定ばかりして…」と怒られたことがあったが、いつからか自分のスケールが分かったからなのか、変わったと自覚する。
そのきっかけは、病気なのか、教育行政での経験なのか、年齢なのかは分からいけど…。
情熱はある、人の期待に人一倍応えたい…でも、自分の生きる力の力量が分かっていて自信がない、だらしないし、お調子者で、正当っぽい理由を見つけてなんとなく逃げたりもする。
だから、課題ばかり言う人に会うと、課題の指摘だけなら誰にでもできると思うし、その自信はどこからなの?と羨ましくもなる。課題の解決策を提示するもの簡単、一人でやれることは実行も簡単。難しいのは組織で、いろいろな人を巻き込んでやること、人を動かすことだからね。
高校の同期の仲間から、「なぜ、音楽を続けているの?」と聞かれた。また、別の友人と近況を交流する中で、「自問自答していて、正解ってないよね」と話してくれた。
これらの言葉がまた自分を振り返るきっかけとなってこんなことを書いている。感謝です。
自分のことはよくわかっている。できそうなこともわかっている上で、自分の答えを出して、信じてやっていこうと……。
「職場の仲間とわいわいアイディアを出し合って、生きる力を、適切な判断ができる力をはぐくむ学校をつくりたい。だからこそ、キャリア教育を!、小中一貫校を」、「ひまわりのころをテーマに札幌で、できればCOLONYで風船花ライブを!」
生きる力はいつも君の中に
無我夢中の意味を知った夏
ひまわりのころに託した思いを「有言実行」
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