友人たちから、「学校って変わらないよね」とか、「未だにそんなことやってるの」など、そんなことを聞かされます。
たとえば、「体験が大切」と何十年、言い続けているか?とか~、「主体的な学習を」というが、僕が昭和45年に入学した南学田小学校は放課後に主体学習という時間があって、次の日の学習ための調べ学習をやっていた。さらに、授業を教科リーダーが進めるということも~。
変われないのは、学校の都合を優先するからことが多いからだと思う。社会を生きる上で直面する課題に対応する能力を育てることをもっともっと考えていかないと。
自分が結構しぶとく生きているのは、南学田小学校の教育のおかげだと僕はとっても感謝してる。公開研究会でたくさんの先生方に参観されたことや、国語の教科リーダーをやっていて、ワカサギ釣りの説明的文章の授業を上手に進められなくて困ったことなど、よく覚えているからね...。
10年、20年後、たくましく生きていける能力を育成する教育をもっともっと考えなくちゃね!