学生時代にこの三つの言葉の共通点を考え、このような世界観に憧れていました。老子、夏目漱石、そして、ビートルズ。今でも、自分の力とは違う何か大きなものに操られて生きているようなそんな気持ちをいつももっています。
「尽くす心」を大切にと考え、少し生き方が変わったように思います。しかし、まだまだ、「情けは人のためならず」、どうも見返りを期待して自分もいます。
それも尽くした相手からのものではなく、こんなに尽くしたのだから、「なにかいいことはないかなあ」と期待している自分です。
もっと自分から抜けたいなあ、無欲に尽くせる者でありたいと考えます。