すべてのみちはここに

もう追いかけないよ 
宝物は 
いつもここにある

satisfaction

2019-10-20 | サンガ
ここ数日
書きたいことはあるのに
言葉が出てこない



自己完結で
充足している時間が増えた



言葉(思考)が少なくなったぶん
逆に考えようとすると
脳がぎゅーっとしているのが、わかる

思考は流れてくるけれど
去っていく

そこに手を伸ばして捕まえることがなくなってきた。

(前は知らん間に思考に突入してたのに)






構えなく
力みなく
そのままで
いまに落ち着く


そんな中
浮かんでくる望みが
道を示してくれる






何重にも絡まってた鎖が
ガシャンと外れ
また 外れ
ほんとうに
どんどん軽くなってきた

自己っていう鎖



そんな夏至からの流れ






私が「私」と思っていたものは
どうやら思い込みで
そんな小さな物体ではないようだよ。

私と私の外の境界があいまいになってきた。
私がそうなら
他人もそうで


人は固定したモノじゃない



一人一人も
ましてや関係性も






私が私と思っていたものは

言葉の羅列であり

隙間のない思考であり

記憶の堆積であり

・・・・






「克服」じゃない
ただ、シフトがある
“雲の中” と “雲を抜けたところ”


外側は何も変わってない
この二つの、どっちに居るかで
見え方は
まっったく違うんだ



雲の中が自我(=眠ってる状態)だとしたら

雲を抜けたとこが
醒めてる私

正確に言おうとすれば、
醒めてるのは「私」じゃない
私が消えたときに
ただ在る、それ



本当の私とは、「それ」 なのだ。






すごく単純で
単純すぎて見失う



そんで
見失ったとして
雲の外に
自力で行こうったって無理な話で。

だってそこは
自力が消えたところなわけだから。





だから諦めて
いまのここに落ち着けばいいだけ

いまじゃないものから手を引いて
身体に戻ってくればいいだけ





すると向こうから

充足は

やってくる






そうそう
思考を捕まえなくなってから
なんだか元気

なんだかいつの間にかよく動いてる

それだけ前はエネルギーを浪費してたんだな~





「あめつちWORKS@平戸 紙漉の里」

10/20(日)は稲刈りの為、お休みです。
21(月)は10:30~18:30 openします



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