20191010 インサイドから
ごくごく当たり前の話 です。
例えば 体重移動が上手くいかない
ダウンからフォローにかけて 左に乗れない
という よくある悩みがあるとします。
と同時にフェースターンは
自分のショットの基本だとします。
インパクト付近にヘッドには
シャフトを刺していますが
ゴルフクラブは両手で握っていますので
そのシャフトの先、グリップエンドの向く方向には
自分のからだがある訳です。
フェースターン は
グリップをヘッドが追い越す 訳ですから
その シャフト(グリップエンド)の指している方向は右に傾きます。
そうなれば からだは右足に乗るのは致し方ないことで
フェースターンをしようとしている限り
体重は左には移せません。
👉移しちゃったら フェースターン出来ません。
それと同じような事象がありますが、
インパクト付近での 伸び上がり と悩んでいたとしても
クラブをどう使うのか
上下方向に対し、クラブを長く伸ばして使う限り
インパクトで伸び上がって それを行える空間を造らないと
伸び上がりは防げません。
ゴルフクラブというのが 1mの長さのある物体で
それを両手で握っているので
自分がどうしたいのか は ボールと自分との空間
そして 現状でのクラブの姿勢(長さ)と密接な関係になり
怪我をしたくない本能などの方が圧倒的に優先されます。