そのクラブ構成では上手くいきません
市販のクラブ、セットをお使い方の
平均値で言うと
ドライバー 45インチ相当で
硬さの基準 振動数ですと フレックスSR 240cpm 辺りです。
この硬さが 平均的なゴルファー…平均年齢で言うと 60.8歳ですが
には べらぼうに硬い というのは 今回は思いっきり棚に上げて
この硬さと 相当する アイアン₍5番₎ 38インチ相当では 255~260cpm です。
シャフトの個体差を考えても
ドライバーのシャフトの硬さと 同じ
もしくは 似たような シャフトの硬さ と言う意味です。
アイアンもドライバーも
R とか SR とか S や X
そのフレックスは だいたい 10cpm の違いで
240がSRなら 230-R 250-S 260-X
こんな感じですね。
なのですが・・・
多くの人、市販のクラブをお使いの多くの人7割以上
の人のアイアン₍5番₎の平均値は 285~290cpm
ドライバーのシャフトの硬さにあった アイアンの数値は 255cpm ですから
30cpm以上 ③フレックス以上、ドライバーよりも硬いシャフトのセットを使っています。
想像してみてください
コースでは 今のダメだからナシでもう一度 が効きません。
Rシャフトのクラブを1球、続いて Xシャフトのドライバー1球 を打ったら
どうなるでしょう?
似たような硬さのクラブを2球連続で打つのと比べ
2球ともが上手くいく確率は高そうですか?
その硬さの違いのお陰で出るミスが多そうじゃないですか?
硬いシャフトは本来強度の為ではありますが、
使い勝手として 柔らかいシャフトよりも
速く振る、速く動くことが大前提、そういう動きを強要します。
ドライバーが③フレックス柔らかく
アイアンが③フレックス硬い、
コースで考えてみると
やや短めのミドルホール
ドライバーがそこそこ当たりました。
残り 100ヤードです。80ヤードです。
持つのは 8番アイアンとか、ピッチング、アプローチウエッヂ
イメージとしては なんとなく ではあっても
ドライバーよりも軽く振りたいですよね?
ガツン とは振りたくないですよね?
そこで登場するのが ③フレックス硬いクラブ です。
硬いシャフトのクラブは 同じヘッドの重さでもその重さの感じは軽く感じます。
クラブの構造も ドライバーヘッドよりも小振りなアイアン
クラブ自体も短い のですから より軽く感じます。
ヘッドを感じにくいクラブは 総じて 急いだ動きになり易く
速いスイングになり易い...
クラブが軽く感じるのに フワ~っとは振り難いですよね。
硬いシャフトとなれば 上下方向 にもボールに届きにくい
左右方向にも誘導性の低いクラブになり易いです。
まあ 高確率で ダフリやトップ・・・
当たっても ひっかけ・・・
すぐそばまで来て。。。 もしかしたらバーディやパー?
ってシチュエーションから ダボやトリになるのです。
そして その後 ③フレックス柔らかい
ヘッドの大きい、シャフトの長い ドライバーショット
流れから考えても 上手くいきそうにありません。
振り遅れて 右にさよなら~ ですよねー。
そうなるクラブを始めから持ってるんですから
スコアも伸びませんよねー