【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

悶絶クラブに興味をお持ちの方江

2020年07月29日 18時23分21秒 | スポーツ

 

お手紙有難うございます。

ハミングバード 野澤でございます。

 

私、個人の意見ではございますが、

世の中にあるスイング論やクラブ論は

少々残念な方向に進んでいるように思います。

道具を扱う遊び、ですので 
プレイヤーの体力や筋力などの体力中心の勝負ではなく

知恵や経験、正しい認識などが優先・反映されてこそ然りだと思うのです。

そういった意味でゴルフは大人の遊び と思っているのですが…。

 

 

早速お問合せ頂きました件ですが

お答えさせていただきます。

 

 

 

○レンタルクラブ(試打用)等を送って頂く事は出来るでしょうか?

 

 レンタルクラブをお送りすることは可能です。

ただ どのような仕様がよろしいか、事前に相談させて頂きませんと

市販の一般的なスペックに比べ、振動数も100cpm以上も低く

ヘッド重量も70gも重いという かなり大きな幅を持っております。

つかみにくいところではあるとは存じますが、ヘッドは重くてよいと思います。

シャフトの硬さ/柔らかさは真ん中の数値(100cpmの離れの)を目安に

それよりも一般スペックは近いセッティングは

クラブ扱い等をあまり考えず、できるだけ素早く結果を出し

重さや柔らかさを楽しむ実践的なものになると思います。

真ん中よりもより柔らかいセッティングとなりますと

少々クラブの扱い方も考えなければなりません。

すぐに! 結果を出す というよりも

ゴルフクラブを先生にして、クラブの扱い方を相談しあいながら

ゆっくりと楽しんでいくセッティングと言えると思います。

 

 想像は難しいかもしれませんが、

重いヘッド&柔らかいシャフトに慣れていただきますと

このクラブで打てる弾道は独特です。

市販の軽いヘッド・硬いシャフトでは絶対に出ない球質だと思います。

私は個人的には これが「強い球」と呼べるものだと思っています。

高さも市販のクラブを打つのとは異なり 中から低弾道目になります。

そういった『弾道のこだわり』

というのをハミングバードは目指しています。

重ければ重いヘッドほど 筋力に頼らず飛ばせるようになりますし、

柔らかければ柔らかいほど、スイング動作をクラブに任せられます。

 

 

とは言え、持てば魔法のようにすぐ出来るわけではないですから

段階を踏んで より重く柔らかいものにしていくか

それとも少しチャレンジ精神をもって最初から、

″激しい″ 重さと柔らかさに挑むか

はそれぞれの方の考え方次第だと思います。

 

 

○アイアンの単品販売も行っておりますでしょうか?

 はい。本数に限定はございません。

どちらにしましても ヘッドはお客様より注文をいただいてからの製造になりますから

納期はかかりますが、いろいろな自由度がございます。

アイアンですと ロフト・ライばかりでなく

メッキの仕上げも数種類用意しておりますのでお好みでお選びください。

 

 

ぜひご検討くださいませ。

また 遠慮なくメールなり、お電話でお問い合わせください。

 

 

 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10

  株)ハミングバードスポルテ   野澤 亨

    ☎ 046-804-1480 

hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp

 

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L型ブリストルパター Q&A 令和版

2020年07月29日 14時09分36秒 | スポーツ
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Q:グラファイト(カーボン)シャフトを採用していますが なぜ ですか?

A:ハミングバードでは 特に スチール/グラファイト に対する
  こだわりはありません。

 パターだから だけでなく、アイアンやウッドに関しても
 オジサンゴルファーによって 楽! 簡単! スイング覚えやすい!
 モノであれが どの素材でも良いと思います。

 日本のゴルファーの特徴なのか、どうかは調査のしようもありませんが、
 素材に対するこだわりがとても強い気がします。

 スチールだから どう・・・ とか、 カーボンだから どう・・・だとか
 この二つにシャフトとしての性能差はありません。

 素材としての特徴 ですが、
 スチール素材の最大の利点は 工業生産性が高いコト!
 つまり 同じモノが大量に安価で作り易いコト です。
 そして 最大の弱点は 単一素材であるが故にレパートリーが多くないコト です。

 ✋意外に思うかも知れませんが、
 スチールとカーボンでは 圧倒的にカーボンの方が「強く作れます」
 ですので 軽く造る限界も 柔らかく造る限界も スチールの方がすぐそこに…。
 造れない というコトです。

 一方、カーボン素材のシャフトは 形状の制約、外径内径の制約 以外
 かなりの自由度があります。 カーボン自体 元々アクリルを焼いたモノなので
 軽いですから 逆に重くする時 内径が取れない という制約の為
 重くする限界が有ったりします。

 ブリストルパターでは パッティングもショットと考えの元、
 出来るだけ小さく、出来るだけ少なく、出来るだけゆっくり であっても
 必要な距離を打てるようにする方が 簡単、 楽 と考え
 より転がりの良い、より遠くに飛ぶパッティング になるような
 シャフトの柔らかさを求めた結果、グラファイトに行き着いたに過ぎません。
 (カラーは傷の目立ちにくい ガンメタリック 黒に近い灰色のメタリックです)

IMG_0568



Q:ヘッド重量480gと聞いていますが、L字型特有の厚みのない形状 なのでしょうか
 全体のサイズ感を教えてください。


A:ヘッド素材は S15C 軟鉄の中でも柔らかい素材ですが、
 比重はごくごく普通の鉄 と変わりません。
 その素材で 通常のパターヘッドの 1.6倍 の重さを造るには
 厚く、高く、大きなものにするしかありませんが、
 ネックの高さにはルール的な制約があります。
 
 パターの形状は 心理にとても大きく影響しやすいので
 落ち着いた 安定した形状が必要ですが、
 だから と言って 大き過ぎるのは 格好悪いでしょう。
 (1986年マスターズ優勝時の ジャックのパターには吹きました)
 全体のバランスを考え 形状を造りました。

IMG_0571



 まあ パターの形状を比較すると
 このパターの特徴が良くわかるかも知れません。

 ボールが良く飛ぶ、良く転がるのは
 確かに  300g強の一般パターヘッドと 480gの重量差
 そして シャフトの柔らかさ もあると思いますが、
 一般のパターは パターヘッド下部に重量を集め過ぎています。
 俗に言う 低重心化 ですが、
 ボールを上げる必要のない パッティングに 低重心化 深重心化 する
 意味合いが私には見えません。

 より良い転がり、より良いライナーを求めるのなら
 許せる限り 高重心化 するべきではないか と思い
 この形状にしました。

IMG_0567



 好みの問題もある とは思いますが、
 最近のマレットの 低重心化、深重心化したパターは
 その重心の意図は 設計者になにがしかの考えが有ってのこととは思いますが
 構えた時に どこにヘッドの引かせるのかイメージしにくい
 パターストロークの動きが把握し辛いデザインに感じます。
 引く、動かす、移動させるイメージをさせやすい
 パッティング、ストロークに迷いが出てしまいにくい形状にこだわりました。

 空中ではなく 地面の上を
 という意味で 飛ばすにこだわった重心配分、重量、シャフト
 構えやすい、安心できる形状
 既にロングセラーになっているだけのコトはありますよ。

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ゴルフスイング スピードアップの秘技?

2020年07月29日 13時07分53秒 | スポーツ

ゴルフスイング スピードアップの秘技

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ゴルフスイング W  同一ゴルファー スイング変遷シリーズ➁ W

2020年07月29日 01時35分43秒 | スポーツ

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