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スイングを出来るだけシンプルに
モノの通り、重さの約束 に従う クラブの機能を活かした
クラブの構造通りのスイングをしようとすればするほど
重いヘッド、柔らかいシャフトは効果を示します。
重いヘッドの方が 指示、
重さそのものや その指向性・方向性がはっきりしています。
肝心のダウンスイングで どの方向に
なにを 「いつ」 動かすのか・・・動かされるのか・・・
というのが 重いヘッド程分かり易いですし、
なにより インパクトに奥歯を噛みしめるような強さが要りません。
その境目は 5番アイアンで300g位になるでしょうか・・・
現在の 悶絶クラブの5番アイアンは 320g超
市販の 〇〇クラブの5番アイアンは 240g弱
✋これの驚くトコロは 80gも軽いヘッドの方に
倍も硬いシャフトが装着されているコト…なんですよねー
逆なら・・・まだしも・・・。 果たして どちらがハード!なんでしょうね?!
現在の 悶絶クラブの5番アイアンは 160cpm
市販の 〇〇クラブの5番アイアンは 280cpm
✊体験しないと分かりませんが、ほんと皆さん
あの市販のまるで「無いか」のようなヘッド重量で
本当にご苦労様 というか
飛ばないのに苦労しないのか 謎 です。
あの、まるで「無いか」のようなヘッド重量では、チカラのない方、女性などは
バンカーやラフで苦労するのは 至極当然 なんですけど…
( 一一) まあ 内緒にしておきましょう。
総じて 一般論ですけど
重い方が振り難い と思われているかも…ですが、
決してそんなことはなく、逆に 軽くてどうやってるのか 不思議です。
扱いが悪ければ 重さは抵抗ですが、
その抵抗は スイングの目安になりますから 良い先生です。
扱い慣れてくれば、 その重さはガイドさんですので
振り易いですし、打ち易いんですけど、、、まあ…手前みそですかね…。
レッスンしていて感じるんですが
結局は その方、その方は、コースに行けば
ゴルフクラブ以外、味方はなく、独りで戦わなくてはいけないので
如何に ゴルフクラブ と言う味方を作っておくか というコト
なんだと思います。
ヘッドが高く グリップが低い状況を作り
その重さを使って グリップを動かすコトでヘッドを動かす
というコトが「見えてくる」と クラブの使い方
スイングの仕方も変わってきます。
ヘッド自身を動かして ボールを打つ
その感覚が残っている限り、正直、何万球ボールを打っても
結局 そこから逃れません。
亮君などのしている打撃は
基本的に 人力によって ヘッドを如何に振り回すか で
練習量、筋力、体力なども含め アマチュアオジサン向きではないですね。
また ヘッド自身を動かして
ヘッドでボールをさばく、ボールを探る と言うスイングでは
からだの回転が どうしても 腰回りと肩回りの 二重構造 になります。
現在の巷のレッスンでは それすらも放棄して
肩の回転だけが からだの回転 という エクソシスト製造講座 になり果ててます。
グリップをどう動かすか
それには シャフトの柔らかさはとても良い協力者 であり、
先導者でもあります。
スイングの改良に苦労している人でも
ワンランク以上 柔らかいモノを渡すと より簡単に出来るようになる というか
手間を省ける 感じがしますね。
勿論、自分の運動性能でも可能です。
ワンランク柔らかくなると 握りこぶし一個分余計に
グリップが左に、下に押される感じ ですね。
スイングとゴルフクラブ
そして ゴルフと言うゲーム はよく出来ていて
ゴルフクラブを その機能なり、その構造なり に
逆らわらずに使えば、実戦に強く成っていけます。
環境の変化や難しい状況の対処も良くなっていきます。
構造に逆らい、機能を使わずに 傲慢にスイングすれば
コースの環境、自然状況とも真っ向から反発して戦うコトになりますから
それは 体力次第 年齢次第の 子供のゴルフ です。
もっと みなさん 大人のゴルフをしましょ^^