【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパターの選び方

2020年07月08日 21時46分36秒 | スポーツ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

 

Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
黒いタイプのものはやや加工料分高めです。

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どの仕様であっても、
市販パターのインチキフェースインサートのような
打感の差なんてものは一切存在しません。
慣れて頂ければ、このパターでなければ味わえない打感と音を
楽しんで頂けます。 
嫌味ですが、市販のパターのフェースインサートを
例えゴムに替えても、この打感は生み出せないでしょう。

長さは32.5~35インチの間、
ただ 32.5インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
33.5インチ以上が良いかと思います。

一番問題なのは
『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが 市販のパターの硬さは
 振動数で言うと 320cpm以上

①オリジナルのアルミシャフト   270cpm位
 市販の軽量スチールシャフト…よりは柔らかい感じ
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 弊社のシャフトではブラックスピーダー、MD-7.8.あたりが相当
③オリジナルグラファイト90g  170cpm位
 弊社のシャフトではMD-9.10.11.12.あたりが相当
④オリジナルグラファイト75g  140cpm位
 
弊社のシャフトではMD-14.15.16.あたりが相当

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これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。

グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

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方向の安定〇〇ゴルフスイング

2020年07月08日 18時15分29秒 | スポーツ


質問を頂きましたので こちらで回答させて頂きます。

Q:プッシュを打つ、の意味は
インパクトが回転の途中にあって、
インパクトに入る時は右向きであり、
感覚的には右に振るように感じて
実際にはインパクトはまっすぐ、ということでしょうか?
飛球線方向に振ると、どうしてもいい当たりがすこしプッシュになります。
右に振るとなぜか真っ直ぐ、時にはむしろ左に出ます。
飛球線方向に振るのはヘッドを下に振ることになり、
結局身体を開いているのではないかと思っていますがあっていますか?


IMG_0226_Moment(3)



A:コメント(質問)有難うございます。

 スイングの動作は 向きを変える回転動作 になりますので
 常時 その目標と自分の体の正面の関係は動いています。
 ゼロとは言いませんが、動作が始まってからの
 方向修正はミスの原因になり易いです。

 動作中に方向を意識している時は
 まだ ボールを打っていない訳ですから
 体は右向き!は正しい状態です。
 意識した時の体の向きに「対しては」
 引っ掛かった方向に出る訳です。

 時間とともに その関係は動き続ける・変わり続けるので
 動作が始まってから 方向を意識するのは
 良いことではないと思います。

 野球の感覚に近いのかもしれませんが、
 方向を意識するあまり
 体がボールと正対して「から」
 クラブを振り始めるケースが非常に多いですが
 それでは お書きの通り、体は上向き、左向き(開いた状態)
 でボールを打つことになります。
 ひっかけやスライス(右回転)の球になり易いでしょう。
 それを更に ローテーションやフェース操作で修正すると
 より時間がかかるようになるので 複雑化が進んでしまいます。


 弾道の方向は 動作が始まる前
 スタンスとアドレスによって
 ほぼ 決まってしまいます。
 また、それによって決めるべき です。
 その方がシンプルに出来ます。 

  

IMG_0001



 スタンスの向き というのは
 その向きそのものも大切ですが、
 その向きによって 体に対しての ボールの位置が動きます。

 スタンスの向きは両かかと のライン です
 両つま先のラインではありません!

 
👉同じボールの位置 と感じても
 スタンスの右向きではボールは 体に対しては「左」
 スタンスの左向きではボールは 体に対しては「右」
 意図的にボールの位置を 右に置いたり、左に置いたり、
 するよりも遥かに、思っている以上に動いた形になります。
IMG_0001IMG_0001 (2)









 まずは 自分のスタンスの向き
 それに対するボールの位置を確定し
 傾斜やコンディションに左右されず
 似たスタンスの向き、似たボールの位置を
 自分に馴染ませることが一番の方向の安定につながると思います。

 そして これがコースでのミスショットの 最大の
 そして 殆どの原因です。

✋止まっているボールを打つのですから
 止まっている ようにセットしないと意味がありません。



 もう一歩突っ込めば
 体の向き~スタンスと同じく
 いつ インパクトになるのか いつがインパクトなのか
 というのが 方向に影響します。
 からだの回転通りに、もしくは からだの回転で打てば
 規則性のあるタイミングでインパクト出来ますが、
 手さばきで、フェースローテーションでするとなると
 その時期は かなりズレますので
 方向性の安定のためにも からだの回転で打てるようにするのがベターです。

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