【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

スイング改造 よくあるパターン

2020年12月05日 19時49分19秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

 

クラブの機能を活用する基本は
偏重した クラブそのものの姿勢
偏重した ヘッドそのものの姿勢 を
 激しく変化させないコトです。

「それじゃあ 飛ばないじゃん」
  って言われるでしょう。
いやいや
 スイングの基本は
体の向きを変える…回転するコトで
 グリップを、クラブを動かすコト です。
簡単に言えば 回転の速度 です。
 クラブヘッドを振る速度 とは意味が違います。

(アプローチ) 比較映像_Moment(3)


その回転・・・体の向きの変更は
 基本姿勢である 前傾姿勢 が伴います。
⁂前傾姿勢…骨盤と大腿骨の前に傾いた角度差
ですので スイング軌道は 斜めに傾いている のです。

形式的に言えば グリップの高さは
最大に右を向いた状態
最大に左を向いた状態 が一番高く
ボールと正対している状態 が一番低く
向きと高さは共通のモノ とも言えます。


【つかまえの作法】_Moment


ボールを上から打て
ボールをつぶせ  と言いますが、
(無理に意識する必要はありませんが…)
それは 右向きから正面向き
 の時間にボールに入ってくるからであって
『上から打つために 下に振る』コトでも
『上から打つために ヘッドを下げる』コトでもなく、
逆にそれをすれば するほど
 からだは上を向いてしまい 最下点は㊨(右打ち)にズレます。

多くの人が試していそう…ですね。


からだの回転
体とクラブの相対関係を維持し
からだの回転で(グリップを移動させ)直にボールを打つ
からだの回転で円を描く のと
からだではなく クラブを振って円を描く のでは
決定的に差が出る部分があります。

片方は 円が一つ
もう一方は 円が二つ以上 たくさんあります。
●からだの回転
●手の振り
●ヘッドの返し
 などなど
それらの円は相互に干渉しあうので
なにか一つを調整/修正すると
 その調整/修正は 別な円に影響を及ぼし
それが円が故に 同じ方向ではなく
左右の変更が 上下に影響を及ぼしたり
その逆になったりします。

V字を維持してみよう 上編_Moment(2)最たる例が インサイドアウト アウトサイドイン
などの軌道です。
からだの回転で直にクラブを動かす(相関関係は変えず)は
体の周り方を覚える~変えれば
どちらもすぐに行え、
 軌道以外は大きな変化を生みません。



ところが 手で円を描く、クラブを振って円を描く場合、
アウトサイドインをインサイドアウト に変えようとすると
よりロフトを寝かすコトになり その後の修正回復が必要 で
寝かす~閉じる の時間が多くかかるようになる為、
 体の開き(左右)だけでなく
  それに伴う 左右のからだの上下の向きが付いてきます。
(インパクトタイミングがより遅くなる為、
 からだの開き、体の上向きの度合いが激しくなります。)
箱根細工のように ココを押すと アソコが出て
アソコを押すと また別のトコロが飛び出る のようになる訳です。

スイングの見た目 をとやかく言うのは
なんなんですが、ちょっと独特な動き、タイミング の人
は そういう 修正の連続 という事なのです。

コメント
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