ヒップターン
◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります (livedoor.blog)
ハミングバードでは
骨盤、胴体ゴト、股関節を境目に
からだ、上半身をねじらずに
右を向くコトをお薦めしています。
![20191006_Moment(3)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/3/4/345275a9.jpg)
それは何故か というと
ポイントの一点には『股関節』があります。
プロがどうであるか、他人がどうであるか、に関係なく
練習量が豊富でなく、からだのメンテもし難い、
筋肉の鎧で骨や関節を守り難い
アマチュア、オジサンおばさんゴルファーの場合、
上半身をねじらず、
股関節を境目に 骨盤~胴体ゴト 右を向いた方が
体も痛めにくい上に
スイング動作 の時間の中で
✋右股関節よりも 左股関節が低い時間を
たくさん確保するコト が可能になります。
インパクト時の 前傾姿勢
➽具体的には 左股関節部での
大腿骨と骨盤の傾き差 を
維持したいと持っているゴルファーも多数います。
➽先日の記事でとりあげた
ディッシュアングル (左腕とクラブの角度差)
こちらも維持、意識しているゴルファーもたくさんいます。
✋運動が激しく、運動速度の速い
ダウンスイング後半、インパクト前後で
その双方を意識することは 非常に難解 です。
不可能 と呼べるほどの領域です。
✊しかし、ねじりの少ない良質な右向き、
胴体ゴト、骨盤の右向きが多くあれば
その双方の問題は格段に解決し易くなります。
今更、になりますが
スイングの軌道と呼ばれるモノは斜めに傾いており、
ダウンスイングで 進行は 斜め下に向かい
フォローでは その進行は 斜め上に向かいます。
![20191006_Moment(4)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/6/9/69a7a7cc.jpg)
出来るだけ それを からだの回転で というコトになると
その 斜め の源は 前傾姿勢
股関節を境目にした、骨盤と大腿骨の角度差 によるものです。
つまり 右向きのポイントは
胸とか肩が右を向く…たくさん右を向く
と言うよりも
いかに トップオブスイング以降、
切り返し、ダウンスイング以降
左股関節が右股関節よりも 低い時間を確保出来るか
左股関節の方が低いか というコトになります。
その為に 準備にあたる テークアウェイの時点で
右股関節の方が㊧股関節よりも高い状態をつくり、
その状態がより長く維持されるように
しておいた方がベターでしょう。
故に テークアウェイを
◔トップの形や、
◔テークアウェイの為に、
するのではなく
ダウンスイング以降の その股関節の関係
それを考えて 形成すると良いと思います。
角度で言う何度 は 好き好き ですが
✋深い『骨盤の右向き』 や
✋胴体の捻じりの少なさ
(肩周りの右向きと骨盤の右向き差の少なさ)は
スイングの七癖を隠す ほど
アマチュアにとっては 生涯の財産になります。
![sample2018 (2)_Moment(2)](https://livedoor.blogimg.jp/hbs/imgs/0/c/0c6765de.jpg)
😢 捻転・・・ 捻じり と呼ばれる
肩と腰の向き差 ですが、
「からだがまわらない」 とよく耳にしますが、
その部分は 意識的にねじり差を創るのは非常に難しいです。
ある意味 「まわらなくて当然」と言えば良いのか、
廻ってしまったら 痛めてしまう可能性や重大な故障
になる可能性すらあります。
からだの構造的に、
率先的に 胴体を捩じるように出来ていませんし、
痛み が伴うので、拒否する気持ち、
怖い気持ちから逃れられないから です。
それに比べると 股関節 は可動域が格段に広く、
繰り返し慣れていけば
かなり 股関節の可動域は広げるコトが可能 です。
私たちの年齢にとって 歩くコト や 姿勢やバランスを取るうえで
とても重要になる箇所で
可動域が広がることは ゴルフ以外にも大変役立ちます。
あまり 具体的な動作… の解説は好きではありませんが、
スイングではなく、下半身、足のドリル と言う意味で
左足が ㊧の股関節を
アドレス時の飛球線反対方向、からだの右方向に
じわ~と押す
✋そして、その時、㊨の股関節よりも
左股関節の方が下になるように押す と
右の股関節は 後方(背後)に逃げ、
結果、として 骨盤が右を向きます。
ダウンスイング以降は
右足 が蹴る訳では決してありませんが、
やはり 右の股関節を
飛球線方向… 回転することを見越して
それよりもやや右目のシャンク方向位に
左股関節を上から抑えるような感じで押すと
㊧股関節は左の靴の上あたりまでは押されますが、
それ以降は 左には行けないので
テークアウェイと同じく 後方(背後)に逃げるような
そんな感じで 左向き になる訳です。