【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

L型ブリストルパター Q&A #L字パター

2021年11月29日 23時43分41秒 | ゴルフクラブ


Q:いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか?

A:まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
黒いタイプのものはやや加工料分高めです。
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どの仕様であっても、
市販パターのインチキフェースインサートのような
打感の差なんてものは一切存在しません。
慣れて頂ければ、このパターでなければ味わえない打感と音を
楽しんで頂けます。 
嫌味ですが、市販のパターのフェースインサートを
例えゴムに替えても、この打感は生み出せないでしょう。
長さは32.5~35インチの間、
ただ 32.5インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
33.5インチ以上が良いかと思います。

一番問題なのは
『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて 4種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量(ヘッド重量 310g程度)ですが
 市販のパターの硬さは 振動数で言うと 320cpm以上
①オリジナルのアルミシャフト   270cpm位
 市販の軽量スチールシャフト…よりは柔らかい感じ
②オリジナルグラファイト95g  200cpm位
 弊社のウッド用シャフトではブラックスピーダー、MD-7.8.の硬さに該当します
③オリジナルグラファイト90g  170cpm位
 弊社のシャフトではMD-9.10.11.12.相当
④オリジナルグラファイト75g  140cpm位
 
弊社のシャフトではMD-14.15.16.相当
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これをどう選ぶか というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると ③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ 迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。

グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼
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重いヘッド、柔らかいシャフトがスイングを誘います

2021年11月29日 17時36分38秒 | ゴルフ

重さを使え
 と昔からよく言われます。
重さを感じろ  とも言われます。

それは、決して重さを増やして使え と言う意味ではありません。
【切り返しから『渋滞』を起こさないように_Moment【切り返しから『渋滞』を起こさないように_Moment(2)








スイング動作 には
 次に行くべきところ、行きたいトコロ、
 だいたい…ですが、行く方向、行きたい場所 があります。
クラブやヘッドの重さを使って
 次に ソコに行かなければならない、
 次に ソコに行かざるを得ない
そんな 重さの出来る位置や姿勢を作ってあげると
  無重力とは言えませんが、
 その重さは増えず、強く感じることはありません。
逆に、重さを強く感じる、重さが増える、
 というのは 自分の行きたいトコロ、行きたい方向と
 クラブの行きたがっている方向にズレがある

 重さが負荷になってしまっている というコトなのです。

ですので からだの回転、向きの変更と言う
 概ね横移動の作用 と クラブの機能を使って
 グリップの移動を出来るだけ 縦に変換してあげると
 トップの位置からインパクトまでは
 その重さ感はほぼ無変化、
 感覚的には重さを感じるコトが出来ない というか
 時間が短いですから 重さを感じる暇も多くありません。

【ゴルフスイング】貴方にはどう見えますか❓_Moment(3)


もしかしたら…ですが、
 ダウンスイングでクラブの重さを強く感じる、
 ダウンスイングのどこかの箇所でクラブが重くなる、 は
 からだのどこかが 止まっている、止めている、
 もしくは その重さを受け止めようとしている箇所がある、
 (まあ その場合、左サイドか、左グリップの可能性は高いです)
 どこかが止まっているから それを感じる、
 それを感じる暇があるのかも知れません。
【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(4)【比較映像】頑張れ Rさん_Moment(6)






インパクト、インパクト以降
 クラブが長くなるコト、
 勿論 運動速度も高いことも含め、
 初めて 遠心力の影響を大きく受ける箇所に来ますが、
 それも受け止めず、(受け止めちゃダメ)
 それを受けないように どんどん
  左上腕、左グリップを上げ続ける 👉回り続ける
  逃がし続ける 追いつかれないようにする
 が大きな、長く低い(へっどの)フォローを生みます ので
 その力も 重いヘッド、慣性モーメントの高いモノ、
 柔らかいシャフトの方が強くなります。

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