アイアンで説明しましょう。
現在 市販されているアイアンのシャフト(軽量スチール)
平均的な硬さは 5番アイアン(38インチ相当)で
SR表記 290cpm です。
(一分間に290回振動するという意味)
Sシャフト SRシャフト Rシャフト
の際は 10cpm程度です。
この 290cpm という硬さに
240g程度 のヘッドが装着されています。
現在 市販されているアイアンのシャフト(軽量スチール)
平均的な硬さは 5番アイアン(38インチ相当)で
SR表記 290cpm です。
(一分間に290回振動するという意味)
Sシャフト SRシャフト Rシャフト
の際は 10cpm程度です。
この 290cpm という硬さに
240g程度 のヘッドが装着されています。
弊社の悶絶…と呼ばれるアイアンのシャフト(グラファイト)の
硬さは何種類かありますが(5番アイアン)
❶ 180cpm
❷ 160cpm
❸ 140cpm
市販のモノから比べると 100cpm ですから
XXX⇒SX⇒S⇒SR⇒R⇒AR⇒A⇒L
トリプルXシャフトとレディースシャフト程度の違いです。
このシャフトに 弊社オリジナルのニューモデルヘッド
軟鉄鍛造 HBS-16 が装着されています。
ヘッド重量は 320g(5番アイアン) です。
ウエッヂでのヘッド重量は
市販品 290g
HBS-16 380g です。
トリプルXのシャフトの80g軽いヘッドが付いていて
レディース相当のシャフトに80g重いヘッドが付いている
そんな感じです。
なんだか 反対の方が良いような気もしますよね…
❶ 180cpm
❷ 160cpm
❸ 140cpm
シャフトの硬さで言うと
❶の振動数 180cpm程度のモノであれば
ヘッドを振る スイングの弧を回転ではなく、
手さばきで作るスイングでもすぐに慣れて打てるようになります。
ヘッド重量の恩恵は大きく、
今までよりもずっと軽く振って同じ距離を打てます。
柔らかいシャフト/重いヘッドの一番の特徴は
とても体に優しいこと です。
弊社を訪れる多くのお客様は
市販品を長く使ってきて、どこかしら体の痛み
体の故障を持っていて、悩んでおられます。
柔らかいシャフト/重いヘッドのクラブは
その悩みを ほぼ100%解消します。
重いヘッドの特徴は やはり慣性モーメントが高いので
ミスヒットやラフ・バンカーなどに強いことです。
特にウエッヂではそれが顕著です。
バンカーショットで言うと
柔らかいシャフト/重いヘッドのウエッヂでは
バンカーは簡単です。
逆に市販品では悩むのは当然かと…。
❶ 180cpm
❷ 160cpm
❸ 140cpm
振動数❷160cpm位 からは
クラブの扱い方を考えるスペックです。
運動性能が高く、練習も豊富な方は今まで通りで大丈夫ですが、
目の前の結果よりも クラブの扱い方を変えていく
シャフトの使い方やヘッドの重さの使い方を変えていく
スイングを変えていく という趣向がより強くなります。
振動数❸140cpm このクラスになってくると
従来通りの ヘッドを振る扱い方では
上がるだけ・スライス・飛ばない・ダフり を
連発することでしょう。
体の回転通りに軌道を造ることを強要します。
ステップアップして慣れた方は別ですが、
ファーストトライであれば
スイング改造を主眼に置いたスペック です。
正しく扱うと成果もはっきり出ますが、ダメ出しも厳しいです。
ヘッドの重さもありますし、体で打ちますから
従来感じていた インパクト感・打感 はありません。
曖昧な表現ですが、従来の 6~7割の力加減
振り加減で従来通りの距離を打てるようになれます。
言いにくいことではありますが、
同じ熱意を練習やレッ〇ンにかけるよりも
遥かにはっきりとした効果があります。
ご検討下さいませ 店主