店長「ショットに悩んでいる人の多くが
そのアプローチショットで
必ず✊と言って良い程 元の状態、
『アドレス時のヘッド状態』に戻そうとする
傾向が非常に強いように思うんですね。 」
質問「!!!!!!」
店長「それは 良い悪いの問題じゃないんです。
ゴルフショットには わざと
元に戻すようなショットが必要な時も
ない訳じゃない。
しかし それは特殊なショットに分類される。
基準になる通常のショットとは
そのクラブの長さ分、
へっどのボールへの侵入角は
水平よりも上から入って
その分 ロフトが立った形、
その進入角度に『対する』ロフトが
本来のロフト角度 なんですね。
ですので 傍から見た目には
ロフトが立ったような…
言い方を変えると
元に戻っていない状態、戻り切れていない状態
でボールとコンタクトするのが
そのクラブの有効な『ロフトの利用方法』なんです。
これは 縦のロフトの話し ですが、
フェースの向き についても同じで
引き摺られた分 右打ちであるなら㊨を向いた状態
ロフトで言うと 上から入って来たのと同じように
小さな円で入ってくる のを
インサイドから と言って
ものすごく分かり難いかも知れませんが、
元の状態に戻そうとすると
より 弧はキツク成ります。
そして それを 外から入ってくる と言います。
引き摺られてはいってきた方が
直線にはなりませんが、より直線に近い、
緩やかな弧 になりますから
ショット毎の安定ども高くなりますし
ロフトも締まり気味で当たりますので
ボールも強くなり易い。
このアプローチを見れば だいたい
どういうショットを打つのか想像がついてしまう
というか、
その人の ボールさばきの概念が見えてしまう
と言って良いかと思います。」