多くのゴルファー、おそらく全員に近いゴルファーは
『ダウンスイング』はその名の通り クラブを下げる、ダウン-スイングする!
確かに 感覚的には トップの位置では
ヘッドの高さは2m50位 ボールの位置は地面にありますから
この2mなにがしかを下げないと
ボールに届かない、ボールを打てない、空振りする と思っているでしょう。
では こちらをご覧ください。
多少オーバーにしていますが、
インパクトのところでスイングを辞め それをそのまま巻き戻しました。
(動画を巻戻したのではなく 動作を巻戻しました)
前傾姿勢のある 体の回転は 運動そのものの進行方向が傾いています。
トップの位置からインパクトにかけては 体が右向きから概ね正面への動きです。
そして、その動きによって グリップやクラブが斜め下に移動して行くのです。
写真を動画から抜き取ってみました。
この画像 一見すると 左から①②③
と トップからダウン~インパクトまでのように見えますが
実はその逆で インパクトから逆回ししてトップの戻ったものを
逆に順番で並べてあります。
動画でも分かると思いますが、 クラブやクラブヘッドを
腕さばきで下に振っていない 腕で殆どクラブを動かしていないのです。
『クラブは下には 振らない のです。』
ごくごく 当たり前だと思っている ダウンはクラブ、
ごくごく 当たり前だと思っている ダウンはクラブ、
ヘッドを下に振る、という 固定概念がスイングを造り出してしまいます。