活性炭

濾過の話に続きますが、水槽立ち上げ時とか、水質が悪化した際、亜硝酸や硝酸塩の吸着に活性炭を使いますよね？

私の場合はホームセンターでバーベキュー用の木炭を購入して活性炭代わりに使用しています。　理由は、もちろん安いから。

そこで、キャンプとかの木炭と市販の活性炭について纏めます。
取引のある活性炭メーカーの研究室の方に聞いた話を纏めると、

活性炭は、炭を賦活（activate）化させたものですが、炭素構造上は同類であり、ただ、賦活化により、ポーラスの数と長さが飛躍的に伸びているのが、活性炭であると言え、化学吸着は金属触媒等を活性炭に坦持させるようなオプション的な場合に可能であり、物理吸着が性能の大部分とのことです。

したがって、炭と活性炭の差は物理吸着能力の差が１０～数１０倍異なる点であり、仕事の特性としては基本的に一緒とのことです。
と活性炭について調べてたら熱帯魚のページでこういうのを見つけました。
おいらもバーベキューの木炭がつかえそうと思って調べたわけで、やっぱ安いので
今度使います。最近、水がきれいでやっぱ鰓めくれの原因は水質かとおもいます。
鰓もきれいに再生したので今度はならないように気をつけます。