ここのところ昼に撮影に出られず3日ぶりのアップになります。
シオヤトンボ 安定した場所(地面、石、丸太など)を好んで止まっています
オオシオカラトンボ こちらはあまり安定しない細い棒の上や葉っぱの上によく止まります
シオカラトンボも撮って似たもの3種の違いをと思いましたが、シオカラトンボが居ませんでした・・・残念
ヤマサナエ 少しずつ寄って・・・
シオヤトンボ 安定した場所(地面、石、丸太など)を好んで止まっています
オオシオカラトンボ こちらはあまり安定しない細い棒の上や葉っぱの上によく止まります
シオカラトンボも撮って似たもの3種の違いをと思いましたが、シオカラトンボが居ませんでした・・・残念
ヤマサナエ 少しずつ寄って・・・
オオシオカラとシオカラは大きさの違いでしょうか。
私はまだトンボは見ていません。
上から見るとシオヤは腹部から下が幅が広くなり、シオカラはかなり細くなります。
オオシオカラはその間です。
複眼の色はシオヤとシオカラは青系になりますが、オオシオカラは黒っぽい赤褐色です。
体色はシオヤとシオカラは同系ですが、成熟してもシオヤは胸部に黄色い部分があります。
オオシオカラはシオヤやシオカラと比べると明らかに青色が濃くはっきりしていますし、
オオシオカラは翅の付け根と先が少し茶褐色になります。
すべて私の見た成熟したオスの比較です。
シオヤトンボとオオシオヤトンボ・・
微妙に違いますね
シオカラトンボもまた見せて下さいね(^^♪
ヤマサナエ・・オニヤンマに似ていますが
昆虫の種類の多さに驚いています(^^ゞ
シオヤトンボとシオカラトンボとオオシオカラトンボ、あまり興味のない方は
すべてシオカラトンボと思われていると思います。
ヤマサナエとオニヤンマは色合いは似ていますが、オニヤンマは大きく
ヤマサナエの1.5倍ぐらいあります。
オニヤンマはヤンマ科、ヤマサナエはサナエトンボ科で、サナエトンボは左右の眼が離れていて、
ヤンマは上部でくっついています・・・今度見かけたら観察してみてくださいね。
ヤンマは目がくっついていて
似ているサナエトンボは左右の目が離れているのですね。
え~~! ビックリです!!
知りませんでした
ありがとうございます(*'▽')
面白いでしょ!!
ハナアブのほとんどはオスの眼は左右くっついていて、メスの眼は離れいるとか、
一部のチョウは脚が退化して4本脚とか、今回のトンボでもシオヤトンボやオオシオカラトンボは
前脚をたたんでいて普段は使っていないとか・・・オモロイナ~
知らなくても困りませんが知ると雑学となりますヨ~
足4本ですね
そういえば、蝶々にもいました
でも、忘れてました
(今、図鑑をちょっと見たら、タテハ蝶は前足が退化してるんですね?)
そうですヨ~
以前ブログでチョウの足は何本?ってクイズを出したのは私ですよ。
細かいところまで観察すると、新なことを発見でき面白いです。