福島第一原発１号機で爆発３人被曝、避難区域を半径２０キロ圏内へ拡大

東京電力の原子力発電所の津波対策をみると
「原子力発電所では、敷地周辺で過去に発生した津波の記録を十分調査するとともに、過去最大の津波を上回る、地震学的に想定される最大級の津波を数値シミュレーションにより評価し、重要施設の安全性を確認しています。また、発電所敷地の高さに余裕を持たせるなどの様々な安全対策を講じています。」
とある。

また
福島県が作成した津波浸水想定区域図による
福島第一原発周辺の想定津波波高は
「１ｍ以上２ｍ未満」とある。
これは
宮城県沖地震
明治三陸沖地震津波
福島県沖高角断層地震津波
を中で最高値をとったものである。

では、今回どれ程の津波が福島第一原発を襲ったのであろうか？
今回の地震の規模Ｍ８．８は日本最大級ではあるが
津波に関しては明治三陸沖地震津波の３８．２ｍの方が遥かに高い。
（八重山地震津波では８５．４ｍを記録している）

どうも、この福島県が作成した
津波浸水想定区域図には何かの意図を感じる。
この資料のデータを元に原発が建設していたといたら
１０ｍの津波であっても
今回のような事態に陥るかも知れない。


そして、放射能は殆ど漏れていないという発表にも関わらず
３ｋｍも離れた場所にいる一般人が
「除染」が必要なレベルまで被曝した。

おかしい、
明らかに何かが隠ぺいされている。

原子力安全委員会の指針では
「放射性物質が大量放出があったとしてもその外側に住民を避難させれば安全」
の半径が「８ｋｍ～１０ｋｍ」
よって今回の「２０ｋｍ圏外への避難」
はかなり重大な事態が起こっている可能性がある。

大阪城桃園 蕾膨らみむ

まだ、殆どの樹は蕾さえ出ていないけど、
この桃の樹では蕾が膨らみだし




チラホラ開き出した花びらも

今の私にいったい何が出来るんだろう？

一夜明けて、
地震の被害状況が少しづつ明らかになってきた。
全容には程遠いのだろうけど
それでも言い表す言葉さえ見つからない。

今の私にいったい何が出来るんだろうか？
今の私に何か少しでもお力になれる事はないのだろうか？
今の私には、ただただ祈る事しか出来ないのであろうか？

昨日から、ずっと考えてるけど
まだ何も見つからない。
これからも考える。

今度は甲信越地方で大地震、長野県で震度６強。東北地方の地震との関連は？

Ｍ６．６
規模は東北と比べれば小さいが
長野県で震度６強。

ＮＨＫでは、東北の地震の余震では無い
と言っている。

ひょっとして、日本列島全体で
今何か尋常でない事が起こっている
という可能性はないのか？

これだけ、歴史的にみても巨大な地震が起これば
他のプレートや、内陸部にも影響を与える可能性がある
と解説者が言っている。

このまま、南海地震、東南海地震、東海地震
に連動するって事は無いのか？
昨夜は東北の地震とは連動しないと言ってたが
もう、こうなると過去の経験則はあてにならない。
どこで、何が起こっても何ら不思議ではない。

近畿地方でも充分警戒しよう。
阪神・淡路大震災の時の事を思い出そう。

CNNでも東北地方太平洋沖大地震が報道され続けている

ＣＮＮでも「8.9 MAGUNITUDE QUAKE HITS JAPAN」
として、このニュース一色、延々と流し続けている。
米地質調査所が発表したＭ8.9を採用しているようだ。

全く何を言っているか判らないが
東京から携帯電話と思われるLIVEレポートも入ったので
「帰宅困難者」を伝えていると思われる。

中でも福島第一原発が冷却機能を失い
原子力災害非常事態宣言を発令した事に
注目をしているようだ。