渡阪者の方の為の大阪講座 その１「中年女性に『あめちゃん』を貰ったら？」

東日本大震災で被災された方を
避難所ごと、移動して頂こうというプランが持ち上がっている。
それを受けて、橋下大阪府知事の肝煎りで結成された
「関西広域連合」でも積極的にお迎えしよう、
という事となった。
住み慣れた場所を離れられるのは
本当に辛いと思うし、心細いと思われるが
我々関西人は出来るだけのおもてなしをと思っている。

東北とはかなり文化が違う関西地区
いきなり来られたらきっと戸惑われる事も多いと思うので
本日からきっどさんによる
「渡阪者の方の為の大阪講座」
をスタートしたいと思う。
とは言え、電車はどうやって乗るとか、市役所はどことかは
行政や、マスコミにお任せするとして
きっどさんはもっと柔らかい部分
でもきっと実践で直ぐにお役に立つような内容を紹介してきたい。

で第１回は
「中年女性に『あめちゃん』を貰ったら？」

関西人、特に大阪人はお節介やきです。
そしてやたらと話しかけてきます。
喫茶店で、電車の中で、そして道端でも
見知らぬ中年女性（これを「大阪のおばちゃん」と言います）
が突然話しかけてきたりします。
鬱陶しいければ無理して相手をされなくても構いませんが、
出来ればコミュニケーションをとって頂いた方が
これからの関西生活がより楽しいものになるかも知れません。
（但し、キャッチセールスや、宗教勧誘には注意！）

内容的には
「どっからきたん？」とか
「今日はさっぶいな～」とか
「あそこのおうどん美味しいで」とか
大半はどーでも良い事なので
真剣に聞かずに、てきとーに返答して頂ければいいです。

散々喋った挙句、
最後にかばんから何かを取り出し
「あめちゃんあげよ」
と差し出します。
「あめちゃん」とは飴の事で、のど飴やキャンディーです。
躊躇していると「ふん」といつまでも手を引っ込めないので、
「ありがとう」と受け取ってあげて下さい。
遠慮する事はありません。
「あめちゃん」はおばちゃんのかばんの中に
ほぼ無尽蔵に常備されています。

伝仁徳天皇陵

最近は仁徳天皇陵とは言わないんですな。
宮内庁が「天皇家の個人的な墓」と言い張り
陵墓比定地には、学術研究者でさえ立ち入らさせないので、
ホンマのとこ、誰の墓か分からないのだ。

その方がよっぽど皇室に対して失礼やと思うけどなぁ。

菅首相、谷垣自民党総裁に入閣要請も「大連立と同じ」と拒否

昨日、ツイッター上で
「麻生太郎元総理に『コンクリート調達大臣』就任を要請しろ」
なんて、ヤケクソ意見が流れていたが
ホントに自民党に入閣要請するとは、、、

民主党も何を考えてるんだ？
しかも原発問題担当相て、
谷垣自民党総裁が
「入閣は大連立と同じで、責任の所在が不明確になるだけだ」
と即座に拒否したのは至極もっともである。

昨日の記事でも書いたが
民主党はこの震災を奇貨としようと目論んでるとしか思えない。
震災を名目にすれば野党も拒否出来ないだろう
と「挙国一致体制」を作り
野党を懐柔し、行き詰った国会運営を打破
場合によっては谷垣総裁が言う通り
「大連立」まで視野に入れているのかも知れない。

これは急遽官房副長官に就任した
仙石由人の入れ知恵だろうか？

内閣法を改正し、３人増員される閣僚には
国民新党の亀井静香代表の副総理格での起用や
仙谷由人官房副長官の入閣を検討している、らしいが
本来の目的がきっどさんの読み通りなら
次は公明党、社民党に打診しそう。
社民党辺りは受けそうだけど
この後の原発政策で揉めて、また直ぐ離脱なんて事に？

後、小沢一郎の動き、
今は無役とはいえ、動きが無いのが不気味。
菅首相もさすがに怖くなって
鳩山由紀夫前首相、小沢一郎元代表、前原誠司前外相を
今日、首相官邸に呼び意見を聴くようだけど、
本来なら地元岩手が震災の真っ只中にある現在
地元利益誘導型の政治家としては、もっと表面に出て来ても不思議ではない。
それが３月１７日にＨＰ上で短いメッセージが出されただけ。

これが、
「今はイチ政治家がちょろちょろとスタンドプレーすべきではない」
と自らを制しているのなら、大いに評価が出来るが
もし、
「裏でちょろちょろ政局をしている」
のであれば許さない。