三重県津市一志町波瀬
県道43号、一志美杉線で矢頭トンネルを波瀬方面へ抜けて少しすると
左手に小さな看板があります。
矢頭山天徳院神宮寺奥ノ院とあり、ここからスタートしました。
奥に砂防ダムがあるのですが、道は大分荒れていました。
砂防ダムに到着したら左手の階段からダムを越えて行きます。
奥に案内板が見えるのでそちらへ
案内板右手にある川を渡河します。
小滝横にうっすらと踏み跡が
かき分けて登っていくと案内の杭がありました。
上に来たら大きな滝と
小さな滝が
小さな滝に繋がる川を渡河し
大きな滝に繋がる川を遡っていきます。
ところどころカラーテープや案内杭がありますが、道らしい道が
あまりないので川から離れないように何度か渡河しつつ進んで行きます。
しばらく行くと滝がありました。この滝の先にもう一つ
小さな滝があり
小さな滝の上で沢が分かれます。
この沢が分かれる少し前で右の谷に入ります。
谷の縁を進んで行きます。ここだけ少し急登。
振り返って、奥に見えるのが遡ってきた川。右手が川上です。
谷奥まできました。
谷奥の左手にあった石の配置が入口っぽく見えたのでそちらへ
正解みたいです。あがってみたら人工的な石の配置をしていました。
案内の杭も近くに、神宮寺跡に到着です。
小さな石柱に文字が刻まれていますが、読めません。
登ってきた谷を見下ろします。
左右を崖に囲まれた
平坦地になっています。
右手に本日のお目当ての石仏さまたちがいらっしゃいました。
手前に石塔と石灯籠
またしても全部は読めない石柱
役行者様
増長天さま
蔵王権現さま
ルートは非常に分かりずらいです。
渡河する時も石が滑りやすいので注意が必要です。
軍手かグローブはあった方が良いと思います。
迷わずに行けば30~40分程で到着します。
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