三重と珈琲とヲタク

ゆるっとゆったりまったりと

小黒田谷不動滝にふらり

2023-05-18 21:11:29 | 中勢
三重県津市美杉町川上

県道695号、奥津飯高線を川上山若宮八幡宮方面へ向かう途中、
川上山若宮八幡宮の一之鳥居のすこし手前で右手に折れます。

車で道なりに5~7分程進むと不動橋の手前に

祠が見え、その手前に駐車スペースもあります。

小黒田谷不動社です。お不動さまが祀られています。

祠の隣は?

祠の後ろには巨岩が聳えます。磐座だということです。

遊歩道で滝に近づくことができます。

小黒田谷不動滝です。二段瀑のようです。

滝壺

遊歩道そばの巨岩も見事です。


榊原山ハイキング

2023-05-18 19:38:15 | 中勢
三重県津市榊原町 榊原山(標高:177.6m)

本日は、さかきばら森の公園経由で榊原山へ行ってきました。

榊原幼稚園の東にある小道から向かいます。

ただその前に小道前にあった案内板が気になったのでそちらへ。

左手に行きます。奥に見える石碑がそうだと思います。

近くにあった榊原城の城主の塚と近くの射山神社の鳥居跡です。

もどって右手へ。

登り口近くに石仏さまや石塔などがありました。

登り口から2~3分で

さかきばら森の公園に到着です。


展望場所もありました。

ちょっと木が成長したようですね。

公園の奥には墓石や石垣があります。
この公園の場所には昔、誓岸寺というお寺があった、その名残だそうです。

祠の横から山に入ります。

上にのぼると参道があります。

5分程で社がありましたが、どなたが祀られているかは分かりません。

下にあった祠はこちらの遥拝所なのでしょうか。

社の左手から更に進みます。

社の裏手に来たら

庚申塚がありました。

ここから、ときどき見える青空の下


尾根歩きです。

しばらく尾根を歩いた後、谷あいに降ります。

向かいの山を左手に回り込みます。

ちなみに降りてきた方向

左手に回り込んだ後、次の尾根筋に取付きます。

ここからは黄色い杭を目印に進みました。

榊原山頂上です。眺望はありません。


社から20分程でした。三角点もあります。

榊原山はもともと地元では茶臼山と呼ばれています。

谷あいに降りるまでの道は明瞭でしたが、そこから三角点までは
しっかりした道がないので注意が必要です。

始神峠で外珈琲

2023-05-11 18:35:00 | 東紀州
三重県北牟婁郡紀北町三浦

熊野古道、始神峠へ始神さくら広場から向かいます。

始神さくら広場には駐車場とトイレ、案内板がありました。

登り口まではのんびり砂利道を歩いて行きます。

水力発電の前を通ります。
後ほど上の方に見える導水管の近くを通るのが楽しみです。

登り口に到着です。

往路は江戸道コースで向かいます。


小さな橋をいくつも通りました。


そして石畳道


江戸道は木陰の中、のんびり歩かせていただきました。
始神さくら広場から40分程で始神峠に到着です。


峠からの眺望

それでは峠にて一服

峠を降りて

復路は明治道を歩いて行きます。

明治道に入ってすぐ展望場所がありました。

展望場所からの眺望

本日の明治道は木漏れ日が気持ちよかったです。


こちらにも小さな橋がいくつかありました。

そして明治道の見どころの一つ、石積み

下から見上げていた導水管に到着です。

思っていた以上に大きな巨大建造物にワクワクします。

導水管前からの眺望

明治道を降りてきたら始神さくら広場の道向かいでした。

始神さくら広場前の浜辺に降りてみます。

海辺を堪能してから帰路に着きました。


諸木をぶらり

2023-05-08 18:43:17 | 伊賀
三重県伊賀市諸木

本日は諸木公民館からスタートしました。

諸木公民館の前に諸木の周辺マップがあります。

築城者が諸木氏ということしかわかりませんが、諸木氏城跡へ向かいます。
周辺マップの横の道を行きます。

この道が庄原道でしょうか。山越えの道になっています。


城跡とは別の後年につくられた切通だと思います。

切通を越えてすぐ右手に登り口があります。

道沿いに進んでわりとすぐに土塁が見えるのですぐわかります。

きれいに周りを囲んだ土塁が素敵です。

中から、ここが主郭です。

下の郭に降りてみたら

土塁が垂直に見上げる高さです。

つぎは諸木城跡の正面の山に鎮座する愛宕神社へ向かいます。

ちょうど谷間の所が参道入口になります。



踏み跡のしっかりした道なので迷わず歩けますが

わりと急登な部分もあります。

公民館から10分位でしょうか、愛宕神社の祠が見えました。


下山して安楽寺へ。門前の銀杏がとても立派です。

境内にはお稲荷さんも祀られています。

安楽寺の隣の道をのぼって行くと

鹿嶋神社に到着します。


独特な顔の狛犬さんです。

近くには山神さまも祀られていました。

最後に諸木橋近くの夫婦岩へ。
平成九年と刻まれていたのでわりと新しいもののようです。

1時間掛からずに見て歩けましたが、それ以上に見所十分で楽しめました。

豊野で神社巡り

2023-05-06 20:20:35 | 中勢
三重県津市一身田豊野

一身田豊野にある「宇氣比神社」「八柱神社」「熊野神社」に詣でてきました。

熊野神社は熊野三社の分社だと分かります。

八柱神は天照大神(アマテラス)と建速須佐之男命(スサノヲ)からうまれた
八柱の神様ぐらいの認識です。

では宇氣比はどういう意味だろう?と思って調べてみたら八柱神と
つながっていました。

誓約(宇氣比)=うけい は古代の占いで吉兆、正邪を判断するものだとか。
建速須佐之男命が高天原(神の国)を奪いに来たと思った天照大神の
疑いをはらすために行ったのが「宇氣比」だそうです。

このときに生まれた神様が天忍穂耳命、天穂日之命、天津彦根命、
活津彦根命、熊野久須日命、多紀津姫命、市杵島姫命、多紀理姫命
という八柱の神様、八柱神ということになるらしいです。

そして一身田豊野の宇氣比神社の祭神は八柱の一柱、市杵島姫命と
建速須佐之男命と中筒之男命だということです。

本日はその宇氣比神社から訪れました。まずは西豊野区にある専蔵院へ。


境内のお堂

石塔

石仏さま

境内脇の道を登って行くと宇氣比神社に到着します。


拝殿

本殿

次に八柱神社に向かいます。
宇氣比神社(専蔵院)から山沿いを500~600m程東へ行くと
ソーラーパネルがたち並ぶエリアを抜けて民家の手前に
山側へ向かうコンクリート道があります。

コンクリート道の途切れるところで右手に登り道があるのでそちらへ。

しばらく行くと

左手に鳥居があらわれます。八柱神社です。

拝殿?

本殿

それでは最後に熊野神社へ。
さらに東へ向かい県道55号、久居河芸線に出ます。
県道55号沿いに御神燈と書かれた石碑があります。

その奥に鳥居が見えます。

参道の階段を登って行くと途中右手に祠がありました。
どなたを祀っておられるのでしょう。

熊野神社です。

拝殿

本殿

さらに奥にも祠があります。

八幡さまの祠でしょうか。隣の木も、とても立派です。

三社とも山中にある神社で、それぞれの趣がありました。