「浅野先生 学生時代英語学習体験談」
3回目は「発音学習体験」です。
「どうしたら英語の発音がよくなるか?」英語を勉強している人なら一度は考えたことがあるでしょう。私も中学・高校時代「発音よくなりたい」と教科書の音読を一生懸命やっていました。
短大で「英語音声学」という授業を受けてからは「これだ」と思い、その授業で使っているカセットを家で繰り返し聞いて練習していました。「英語音声学」とは、英語の母音/子音の個々音・イントネーション・リズムなどを詳しく学ぶものです(LL教室の授業でも勉強しますね
)。
ところが発音学習大転換期は、ある日突然、思いもよらないところからやってきました
所属していたスペイン語クラブが、学園祭でフラメンコを踊ることになりました。「踊りすきじゃないし、嫌だなあ・・・」と引いていたら、案の定、先輩に「全然踊れてないでしょ
カセットコピーしてあげるから家で練習してきて
」と叱られ、フラメンコ音楽のカセットを渡されました。
「皆に迷惑かけれないし、踊りはともかく、フラメンコの音楽は好きかも。」と一ヶ月位、寸暇惜しんで聞いていました。練習の甲斐あって、学園祭ではフラメンコちゃんと踊れました
・・・その後のスペイン語の授業中にびっくり難しくて出来なかった発音が出来るようになっていました。「聞きまくれば発音よくなるんだ
英語も聞きまくろう
」
と言うわけでこの話の続きは"May 18, 2012 blog" になるのです。 http://blog.goo.ne.jp/stepworld-llnisshin/d/20120518
語学は「聞く・話す」が密接にかかわっていますね
(浅野人映)