「教室での学習は、入試にも役に立つのでしょうか?」というご質問を頂く事がありますが、答えは明快です。もちろん、「役立ちます。」
詳しいことは、今までLL日進駅前教室やMIZUNO Katsuyaのブログで沢山お伝えしてきました。(バックナンバーをご覧下さい。)
中高生のクラスの場合、「文法」「長文読解」についても、それらを独立させて学習するのではなく、沢山の口頭練習(音読練習)を行います。それは、リスニングやスピーキングの練習と関連しています。
教室で努力目標の1つにしている英検についても、入試対策には非常に有効です。特に、英検準2級と2級は、大学入試センター試験と似ている部分が多いためです。リスニングもあります。入試(特に大学入試)は、長文問題も多いため、その能力も不可欠です。訳読方式では通用しません。
そこで、教室では高2までに英検2級に余裕の点数で合格することを目標にするように伝えています。
ということで、教室では、これからも、「“将来にも役に立つ英語力育成”と“高校&大学入試対策”との両立は可能である」、という考え方で進めて行きます。
但し、幼児や小学生の皆さんには、入試のことは意識せずに、楽しみながら英語に触れて、英語に好きになってくれることを願っています そうして身に付けた「聞く」「話す」「読む」「書く」力は、中学生以上になった時に、必ず生きてきます
(水野克哉)