テレビを見ると、毎日、物騒な事件のニュースばかり。
コロナが落ち着いてきたと思ったら、
一つ事件が起きると、それをマネした事件が続くもので、
生活に希望を持てなくなった人たちが回りの人たちを巻き込むという
何だか悲しい世の中です。
自分は、巻き込まれないように注意するしかないのですが、、、・
さて気分を変えて~
本日は名産品のお話です。
千葉県の名産と言えば、落花生~♪をご存じですよね。
これは駅の売店で売ってた小分けサイズのパック。
250円です。酒のつまみに良いサイズ(笑)
最近は、大きさがとてもビッグな『おおまさり』という品種と、
千葉で生まれた新しい品種の『Qなっつ』の2つが店先に並んできています。
成田山の参道の豆やさんで落花生の品種『おおまさり』が置いてあったので、
写真をパシャリ。
落花生がどう実るのかを知らない子供もいるので、
これは珍しいと皆さん立ち止まってみていました。
落花生は、文字通り、地上で咲いた花の部分が上から下に垂れ下がっていって、
地中で実がなるという仕組みなんですが、
なかなか目にすることはないですよね。
殻付きの落花生と加工されたピーナッツが同じものだと知らない子供もいるらしいですが、、。
殻付きの落花生は、食べる時に周りに殻を散らかしてしまうこともありますが、
できたその年の落花生を食べると、やっぱり違うなーと思うほど美味しいんですよ。
収穫後は、しばらく畑で干して、炒ったり、茹でたりの食べ方になるのですが、
販売者側は、結構、手間がかかるものでもあります。
千葉では八街(やちまた)の方の落花生が有名ですが、
落花生専門のお店があったりします。
そしてこれも有名なのは、ケンミンショーじゃないけど、
給食に出る『みそぴー』
千葉県以外でも給食に出るところがあるらしいですが、
私の時代の給食は、まだパン食が多い時代で、
パン食にこのみそぴーが出て、
甘い甘いと牛乳飲んでいたような(笑)
このみそぴーは、どういう位置づけで出されていたのか、
おやつの位置づけだよね、ごはんのお供では甘すぎるよねだの
未だに地元の友達と話題になるものでもあります。
落花生の加工品、私のもう一つのお薦めは、
ピーナッツパイです。
画像は和みの米屋(よねや)さんのピーナッツパイ。
ピーナッツ最中より、ピーナッツパイの方が私は好きでーす。
そうそうもうひとつ、
千葉県をドライブしていると食べられるピーナッツのソフトクリームも好きです!!
千葉へ来たときは、その年に採れた殻付きの落花生をぜひ一度お土産にしてみてください。
一度食べたら、また絶対に買いたくなりますよー。