コロナのせいで美術館へも足が遠のいていましたが、
先日、千葉県立美術館で開催されている
『江口寿史イラストレーション展 彼女-世界の誰にも描けない君の絵を描いている』へ行ってきました。
美術館のサイトより***
流山市を拠点とする「千葉パイレーツ」の活躍を描いた漫画『すすめ‼パイレーツ』や、
『ストップ‼ひばりくん!』などで知られる漫画家・江口寿史(1956 ~)は、
同時代の若者の音楽やファッションを取り込んだ作風などによって、
その後の漫画のスタイルを変革し、多様なジャンルのアーティストに影響を及ぼしました。
早い時期より作画への関心を深め、
やがて音楽アルバムのジャケットや化粧品とのコラボなどによって、
今や日本を代表するイラストレーターとして活躍しています。
この展覧会では、江口の45年の軌跡を約500点の魅力溢れる作品で紹介します****
千葉市美術館へは度々行っていましたが、
県立美術館は、いつ来たっけ?ぐらいに久しぶりでした。
江口寿史さんと言えば、私は漫画ストップ!!ひばりくん!が印象に残っていますが、
その後、レコードジャケットや広告関連で、
幅広く活躍されていて、
江口さんの作品を目にしたことのある人は多いはず。
この企画展、撮影可なので、もう全部写真に収めておきたかったー。
あ、広瀬すずちゃんと広瀬アリスちゃんですね。
こちらは180cmx180cm 先生がその場でマジックで描かれたものだそうです。
初期の頃の漫画から、
今に至るまでの作風の変化も見ることもできましたし、
貴重な原画もじっーーーーくり見られて、
入場料が500円なのにびっくり。
入場券、ラミネートして、栞にしようかな。
今年、最初で最後の美術館でした。
この後、近くのポートタワーと千葉港をぶらぶら。
その様子は、次回へつづきます。