日が暮れて街の灯かりが点る頃になると即アルコールタイムに
なる飲兵衛、
めったに夜間撮影はしないのですが、5年前の2016年8月6日に
浜松市西区三ケ日町の浜名惣社神明宮境内で行われた手筒花火の
奉納を撮ったことがあります。
そこで既出ではありますが、三ケ日町内の六地域の青年団により
行われました手筒花火、仕掛け花火の奉納を再アップいたします。
火の粉がパラパラと舞いかかるほど真近での撮影で、すごい迫力
でした。
これらの奉納花火は各地区の青年団による自作花火です。
浜名惣社神明宮のみならず、我が遠州地方の神社で奉納される
手筒花火や仕掛け花火は全て各町内青年団による手作で、
それぞれに秘伝の火薬調合法が昔から伝えられているそうです。
手筒花火は最後になると下にドン!と抜けるのですが、
この瞬間を捉えるのが結構難しくて、
下に抜けてから慌ててシャッターを押す事が何回もありました。
手筒花火の後は、各町内工夫を凝らした仕掛け花火に代わりました。
フォトジェニックという言葉がピッタリ。