結論から言うと、ピントの狙い難い、軽量で画質の良いだけに残念なカメラ
でした。
ファインダーを覗くと下図1の様に11の点状AFポイントが常時表示されます。
この中からAFポイントを選びます。
ところがこの点状ポイントが小さくてよく見えない、選んだAFポイントがどこに
あるのかよく分らないのです。
シャッターを半押しするとAFポイントがチカっと光るので「ああ!ここにあるんだ」
と分る次第です。
このチカっと光るのが一瞬なので、その箇所を覚えておいて、そこに被写体を持っていき
再び半押しでAFポントと重なったか確認してシャッターを押す事になります。
風景や草花など静体撮りならなんとか狙った所ににピントを合わせられますが、
被写体が動いているとお手上げです。
いくらエントリー機とはいえまさかニコンのデジイチに、AFポイントが点「・」表示で
はっきり見えない、
これほどピントが狙いにくい機種があろうとは思いもしませんでした。
AFポントが三箇所しかないD40でもAFポイントは「□」に表示され何処にあるのか
迷う事 はありませんでした。
ファインダースクリーンにはめ込むAFポイント用液晶板を省略したのが原因です。
これでは余りにもコストカットのし過ぎとしか言い様がありません。
この機種はフルオートやシーンモードなどカメラ任せで撮ることを前提とした
機種で、AFポイント等自分で設定する機種ではないようです。
395gと小型・軽量ながらAPS-Cの中ではトップクラスの画質、
また各種設定変更も「i」ボタンにより思いのほか簡単にできるなど
D800のサブ機にと期待していただけに、この貧弱なAFモジュールが残念です。
浜松ガーデンパークより満開の梅です。
こういう静体ならなんとかピントを合わせられます。
中央の梅にピントを合わせたかったのですが、上部右側の梅にピントが行って
しまいました。
歩いている子ヤギです。
AFポイントが良く見えないため、子ヤギの目にピントを合わせるのに一苦労しました。
追伸
五ヶ月間我慢して使ってきたのですが、D3400に次いで軽量なD5600に
買い換えました。
(D3400/395gからD5600/415gへと20g重くなっただけです)
当たり前の話ですが四角「□」表示のフォーカスポントは分り易くて
良いですね。
やっとストレス無くピントをを狙える様になりました。
頑張ってますね(^_-)-☆
おはようございます!
この週末は私!忙しく・・
最後の休みはパスポートが切れるので・・
それが何時もは10年を・・今回は恥ずかしいので
もっと短いのを・・でもお客様で80歳の人が
10年のパスポートを取ったので
私もやはり10年と(^_-)-☆