今年はコロナのため中止となりましたが、航空自衛隊浜松基地では毎年
10月~11月にかけて「エアーフェスタ浜松」が開催され、浜松市民
のみならず日本全国からの大勢の飛行機ファンで賑わいます。
平和主義者の飲兵衛、かっては自衛隊の存在に懐疑的な時もありましたが、
神戸や東北の大震災での自衛隊の目覚しい活躍を目にして考えを改めました。
2018年度のエアーフェスタは2年前に当ブログにてご紹介済みですので
今回は2016年度のエアーフェスタをアップいたします。
まずは救難実演です。
救難捜索機U-125Aが救助資材を投下します。
U-125Aは捜索レーダー、赤外線暗視装置、さらに援助物資投下機構を
装備、遭難者に対する援助能力が大きく向上しました。
続いて救難ヘリコプターUH-60Jがやってきます。
航続距離が長いので救難可能区域も広く、遭難者を生存可能時間内に
救助できるなどの特徴を備えています。
救援隊員がロープで降下。
遭難者を救助用担架(ストレッチャー)に固定して吊り上げます。
見事に救助を完了。
続いてエアーフェスタの花形、ブルーインパルスの登場です。
使用されている国産T-2超音速高等練習機は軽快さと敏捷性で世界トップ
使用されている国産T-2超音速高等練習機は軽快さと敏捷性で世界トップ
クラスと云われています。
ブルーインパルスは迫力ありますよね~
プロペラ機のアクロバット飛行に比べると
ダイナミックな感じです。
それぞれいいとこはありますが。
ジェット機の中では飛行速度は遅いのでしょうが、
こんなの機関砲で撃っても中々当たらないだろうな~って思います(笑)
ブルーインパルスは元々航空自衛隊浜松基地に所属していましたが
事故で民家に犠牲者が出たたため宮城県の松島基地へ移動となりました。
その後50年以上にわたり無事故のたため、今年の10月から再び浜松基地
へと戻って来ました。
浜松基地復帰が一時的なのかどうかは分りませんが、
現在は、来年の東京オリンピックに備え、浜松基地で練習を積んでいます。
おはようございます♪
ヘリコプターでの救助は、あの御巣鷹山の
女の子を救助した時を、思い出しました。
感動の一瞬でしたね!
ブルーインパルスのアクロバティックな飛行も、実際に見たら感激してしまうでしょうね~
今回も、飲兵衛さんのカメラの腕に拍手です!!
ヘリコプターによる救助活動は始めて見ました。
いくら演習とはいえその素早くて正確な救助には感激しました。
かっては「税金泥棒」と呼ばれた自衛隊ですが、今では完全に
汚名返上しました。
ブルーインパルスの演技は、上空で行われるため、撮影位置に
左右されること無く、結構撮り易いです。
ブルーインパレスの演技は一度も観た事がありません。
凄い迫力ですね。
しかも4機がかなり接近。お写真を観ているだけでも背筋が寒くなる思いです。
ヘリコプターの写真ですが、シャッター速度が速すぎて
羽根の回転が止まって写り、イマイチ迫力に欠ける写真に
なりました。残念!
ブルーインパルスですが望遠レンズで撮っているため「望遠
レンズの圧縮効果」により飛行機同士の距離感が感じられませんが、
実際にはそれなりの距離を保っています。
今年はコロナで中止なのが残念です。
自衛隊の方たち 日々激しい訓練をしていることが目の当たりにわかりますね。
それからブルーインパルスの飛行機が国産だったのですね。 不勉強の私は初めて知りました。
この方たちが必死に汗をかいて下さるお陰で助かった命が沢山あると思います。
戦争などに巻き込まれることなく
自衛隊存続して欲しいと思います。
>戦争などに巻き込まれることなく
自衛隊存続して欲しいと思います。
全く同感です。
あくまでも平和のための自衛隊です。
軍国主義とは完全に決別し、その優れた自己完結能力を
国民のためにのみ役立てて欲しいですね。
昨日、西へ到着し、珈琲専門店へ向かう途中の道路で、陸上自衛隊のジープを複数台見ました。
そして、今回は、飲兵衛様は、航空自衛隊関連の記事。
航空自衛隊の方々は、日々、厳しい訓練をなさっているとお察しします。
近年、大雨や地震等による、災害が、全国で多発していますが、日頃の訓練が、そー言った場面で、最大限発揮できますようにと、改めて、思わされました~♪
記事の冒頭でも述べましたが、飲兵衛かっては自衛隊の存在には懐疑的
でした。
しかしながら災害時の素晴らしい活躍には目を見張るものがありました。
自前で食料や宿泊所、緊急医療等を賄える自己完結型の自衛隊の能力は
災害時にその能力を遺憾なく発揮します。
平和活動に徹し、右翼・軍国主義と完全に決別した自衛隊を切に希望
します。