飲兵衛の酔写アルバムPartⅡ

毎週1回月曜日に更新します

夜景(その1)

2020-12-07 00:00:01 | その他

前回にも書き込みしましたが、飲兵衛日が暮れると即アルコ-ルタイム
になるため、
夜景や夜の街などを撮るのは旅行の時だけになります。
そこで既出ではありますが、旅行時の夜景や夜の街などを数回に分けて
再アップしようと思います。

まず最初に台湾より。
台湾のガイドブックには必ず載っている、人気ナンバーワンの観光地
九份(きゅうふん)
の阿妹茶楼(あめおちゃ)をアップいたします。

清朝末にゴールドラッシュで賑わった九份。
金山の閉鎖と共に静かな山間の田舎町に戻りましたが、
映画「非情城市」の舞台になったことをきっかけに再び注目を
集める様になりました。
また日本ではアニメ「千と千尋の神隠し」に登場する湯婆婆の
湯屋を彷彿させるとして話題になりました。

 

 

 

 

1932年(昭和7年)山口県出身の実業家である林方一氏が、台南市末広町二丁目
(現在の台南市中西区忠義路二段付近)にハヤシ百貨店を創立。
当時台南で最もモダンなビルで、台北市栄町の菊元百貨店と並び、
南北二大百貨ビルとして注目を集めました。
2010年に大規模な修復が行われ、現在は台湾各地のご当地グルメや台南地元の
ファッション、ギフトなど、
MIT(メイド・イン・タイワン)の文創商品(クリエイティブグッズ)
を中心に
取り扱っていて、
店内は多くの観光客で賑わっていました。

 

 

 

 


「原鶯料理屋」は戦前の台南でとても賑わった日本料亭です。
戦後長らく放置されていましたが、2013年に台南市によりその一部が
復元され、台南の新しい観光名所になりました。

 

 


原鶯料理屋の奥には清咸豊4年(1854年)建造された台南天壇がありました。
天壇は、天からのお告げを聞く為に設置されたもので、
神格が最高位の玉皇大帝を祭る廟で、一般に天后廟とも呼ばれています。

 

 

 

 

台湾の古都・台南の古い街並みを残す神農街です。
距離にして2、300m程とそれほど長くない細い路地に、
間口が狭く奥に長い「町屋造り」のようになった建物が軒を連ねて
いました。
かつてこのあたり一帯は、5本の主要運河が流れる商業の盛んな場所で、
神農街はその中心に位置する重要な場所だったそうです。

 

 

 

 

夕暮れ時の高雄。
飲兵衛そろそろアルコールタイムに~。

 

 

 

 



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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (一年生)
2020-12-07 06:42:07
おはようごいざいます

山口県の出身の方が台湾で活躍されていたんですね~

ビルの形も独特ですね~

ネオンも特徴的な感じで日本とは雰囲気が違います。

日本のお祭りのような感じ?
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林百貨店 (浜松屋飲兵衛)
2020-12-07 07:04:11
一年生さん~お早うございます。

台湾では近年、日本統治時代の建造物が重要文化財として
次々に修復され、観光の目玉として脚光を浴びています。

この林百貨店も台南市により3年の年月をかけて大規模修復
されました。
店内は大勢の観光客賑わっていました。
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Unknown (小松音楽教室 さえ)
2020-12-07 10:43:07
こんにちは!
9分…いえ、牛糞…九份、行ってみたいと思っていたんです。
千と千尋の…ですよね。
建物も、特徴がありますね。
お酒の方は、どうだったのでしょうか?
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九份 (浜松屋飲兵衛)
2020-12-07 11:05:09
小松音楽教室さえさん~お早うございます。

九份なんですが

♪行きはよいよい帰りは怖い

とまるで民謡の「とおりゃんせ」みたいになりました~。

行きは台鉄瑞芳(ルーファン)駅からバスで九份老街へと何の問題も無く
向かったのですが、
何と帰りの九份老街バス停には数百人もの人達がバス待ちで並んでいました!

これはもうバスは無理と見切りをつけ、台北行きの「乗り合いタクシー」
に乗ることにしました。
一人千元(日本円で四千円)かかりましたが、
何時間もバスを待つことを思えば止むを得ないと諦めました。

お酒は台北に戻ってからゆっくり飲みました。

返信する
台湾の (hanahana)
2020-12-07 12:50:55
こんにちは。
何処にも提灯が多く飾ってあり異国情緒あります。
細部までの説明 ガイドさんに連れられ旅行
している気分です。
旧ハヤシ百貨店素敵な建物です。
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林百貨店 (浜松屋飲兵衛)
2020-12-07 12:59:54
hanahanaさん~今日は。

台湾には古い街並みや建物などが温存されていて、夜間の提灯が
異国情緒を誘いますね~。

旧ハヤシ百貨店は現在は台湾各地のご当地グルメや台南地元の
ファッション、ギフトなど、MIT(メイド・イン・タイワン)の
文創商品(クリエイティブグッズ)を中心に取り扱っていて、
女性の観光客に大人気です。
飲兵衛、女房殿のお供で1時間以上付き合わされて、うんざり
しました。
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Unknown (ビオラ)
2020-12-07 15:49:46
今日は〜。

記事前半にご紹介の、阿妹茶楼は、
興味深いですね。
とても人が多くて、混んでるイメージがありますが、いかがな感じでしょう?

行くとしたら、
夕刻より早めに、三階に席を確保し、
夕刻の灯り風景を楽しむのが、良いのかしら?
雰囲気ある、超人気観光スポット〜、
緑豆の落雁と、台湾の高山茶を、
優雅に味わってみたいです〜♪
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九份 (浜松屋飲兵衛)
2020-12-07 16:25:04
ビオラさん~今日は。

飲兵衛が九份をお訪れた時ですが、
夕方になり阿妹茶楼(あめおちゃ)の灯りがつき出すころになると、
日本や韓国のバスツアーの観光客が怒涛のごとく押しかけてきて、
阿妹茶楼前の石段がすし詰め状態になりました。

飲兵衛、危険を感じてバスツアーの観光客が引き上げるまで2時間近く
待ってやっとパチリした次第です。

九份には小規模ながらホテルがありますので、そちらに留まりなら
ゆっくりお茶を楽しめるかも知れませんね。

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Unknown (朴竜)
2020-12-07 21:07:53
飲兵衛師匠
写真美しいですなあ
素敵
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ヘボ写真ですが~ (浜松屋飲兵衛)
2020-12-07 22:54:11
朴竜さん~今晩は。

ヘボ写真にお褒めの言葉を頂き、飲兵衛嬉しいやら
恥ずかしいやらで、
もう穴があったら入りたいです~。

おだてられるとすぐ調子に乗る飲兵衛、これ方もヘボ写真を
一杯貼り付けますので宜しくお願い致します。
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