明日は息子と朝から出かけることになっている。
結構ハードな予定だ。
イベントが3つ、ちょっと大変じゃない?と言うと
大変なんだけど全部行ってみたいんだ、と言われた。
どんな感じで動くかタイムテーブルみたいなことを話し合った。
大体の予定を決めておいて、あとは明日の気分次第で調整していこう、と決まった。
柔軟に考えて動く・・・いいチャンスだな。
しばらくして
「ちょっと来て」と息子に呼ばれたので行ってみると、
大まかな明日の動きが時間の流れに沿ってメモ書きされていた。
「書いてみたよ。母ちゃんこれ明日持って行ってくれない?」
う~・・ん、ちょっと待って。
なんで・・・私なんだ?
もしかして心配で必要以上に私に依存してる行動なのかな・・・と気になったので
「自分で持ったら?」
と言ってみた。
「いや、・・・母ちゃんに持っていて欲しいんだ」
とやけに粘る。
「いいけど・・・君が持ってた方がいいんじゃない?」
と言うと、こう返してきた!
「僕はもう頭に入ってるから大丈夫なんだ。
でも母ちゃんは覚えないし、すぐ忘れるから・・・」
へっ はっ
ああそうか
私、あたま関係・・・信用されてないんだわっ
まさかまさか。
私のために
ああ・・・支えてるつもりが支えられていたなんて。
ねえ、心配されていたのは私の方なの?
うそ~