朝ごはんを食べる時、わかりやすいくらいブルーモードだった息子。
これをうちではドルフィンブルーと呼びます。
「アレだね、今日のドルフィンブルーはアレのせいだね」
と言うと
「・・・・歯医者だね」
とブルーが言った。
そう、10時から歯医者なのです。
「それはレベル7(ドルフィンブルーにはレベルがある)のうちのどれくらいなの?」
と聞くと
「レベル2.1」
だという。
(ああ、いつも思うけど「2」でいいじゃん・・。・・・「.(テン)1」ってなんなんだよ)
そういうところ、こだわりの強いブルーなのだ。
そして歯医者に向かう途中、
なんとブルーは犬のうんちをフンだ、いや踏んだ
「・・・・ おまえはいくつだ」
とののしると
「17?」
とブルーが言った。
いや、年齢をきいたわけじゃないんだ、そんな年になっても踏むんだ?この真昼間に!
って意味でいったんだよ!
この不注意なブルーのまぬけなやらかしは
私のテンションを一気に上げた。
可笑しくて可笑しくて、嬉しくてたまらない。
そうだ、こういうのをこれからは「ハナウタゴールド」と呼ぶことにしよう。