進学した息子の援護射撃にもなるかと思い
大学の保護者会の役員を引き受けた。
余程うんざりしない限り4年間続けるつもり。
今からそんな覚悟をしたら
最終学年で会長になっちゃうんじゃないかと今からちょっと震えている。
息子が学んだことを活かして職に付いたら
働いた分しっかりお給料を貰えるように
そういう働き方ができるように
息子とは別に、私は社会の一員としてそのことを考えていこうと思う。
でも実際には何をしたらいいのかわからないので
親として学校と関わって
色んな人と交流して
様子を探ってみることにした。
息子には
もし介護職に進むなら、地域で一番稼げる介護職員にしてやる
それ以外の職でも、その世界でやっていく力のある人間にしてやる
だから家族で学び合い、力をつけ、
知恵を出し合い、頑張っていこうと話している。
でも私が何を言ったところで実際やるのは息子だし
まあ、いつだって一番応援してるって気持ちが伝われば
それでいいかな、と思う。
息子はオンラインと対面での授業を不器用ながらこなしている。
失敗も結構しているが、今のところ自分でそれをカバーできている。
予想していたよりも安定している(ように見える)。
まさかまさかの友達も出来たそうで(私はこれが今一番嬉しい)、
一緒に帰ってきたりしている。
遠くから
「おーいシロー!」
って呼ばれたときに、
この感覚、この風景は一体いつぶりだろう?と
本人もちょっとグッときたらしい。
息子は息子で頑張っているから
私も私で頑張っていこうと思う。
先のことを意識しつつ、今をやっていきます。
言うだけでやったつもりにならないように気を付けます。