明日は息子と朝から出かけることになっている。
結構ハードな予定だ。
イベントが3つ、ちょっと大変じゃない?と言うと
大変なんだけど全部行ってみたいんだ、と言われた。
どんな感じで動くかタイムテーブルみたいなことを話し合った。
大体の予定を決めておいて、あとは明日の気分次第で調整していこう、と決まった。
柔軟に考えて動く・・・いいチャンスだな。
しばらくして
「ちょっと来て」と息子に呼ばれたので行ってみると、
大まかな明日の動きが時間の流れに沿ってメモ書きされていた。
「書いてみたよ。母ちゃんこれ明日持って行ってくれない?」
う~・・ん、ちょっと待って。
なんで・・・私なんだ?
もしかして心配で必要以上に私に依存してる行動なのかな・・・と気になったので
「自分で持ったら?」
と言ってみた。
「いや、・・・母ちゃんに持っていて欲しいんだ」
とやけに粘る。
「いいけど・・・君が持ってた方がいいんじゃない?」
と言うと、こう返してきた!
「僕はもう頭に入ってるから大丈夫なんだ。
でも母ちゃんは覚えないし、すぐ忘れるから・・・」
へっ はっ
ああそうか
私、あたま関係・・・信用されてないんだわっ
まさかまさか。
私のために
ああ・・・支えてるつもりが支えられていたなんて。
ねえ、心配されていたのは私の方なの?
うそ~
インドアで虚弱体質で平穏を好む私にとってもハードな1日だったよ。
楽しかったから今日は余韻に浸ります、無音で。
ところで貰ったお菓子の袋の中からあのクイズみたいな点々の問題の付箋が出て来た。
そしたらひらめいた!
突然意味が分かったよ!
メモ見せてもらいそこねた。
今日はよく休んでね。
かわいいシロイルカさんもお疲れ様。
どこんちもそうか。
いい息子さんをお持ちですね。
メモさえあれば大丈夫。
はぐれないようにたどりついてね。