月曜日に卓球の大会があった。
私にとって卓球は練習だけでも楽しいのだけれど
試合で勝つのは別の種類の喜びがある。
分泌されるドーパミンの量だってきっと全然違う。
試合に出る時のそわそわ落ち着かない、抑えようのないあの緊張感は
試合には邪魔なんだけど、
緊張し過ぎなければそんなに悪くないものだ。
勝った瞬間の高揚感は喜びや安堵や色々複雑で
日常生活にはなかなかないもの。
勝つことが嬉しいのは当然だけど
自分が何度も練習を重ねた、その目指すプレーが出来た時には
言葉にできないくらい気持ちがいい。
達成感に包まれる。
この技・動きをモノにして試合で決めるために時間を費やして練習してきたのだから。
勝負の一番の敵は自分自身だ。
自分自身のメンタル。
練習とは違う、個性を持った生きたボールを攻略するのは難しくてミスを恐れるし、
練習不足であればその自信の無さが自分の足を引っ張る。
プレイに性格が表れて怖いくらいだ。
技術だけどんなに練習してもそれで勝てるとは限らない。
ここ一番で大事なのはいつだって中身だと、試合を終えて思ったんだな。
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