10月15日のブログで
息子の卓球の試合を観戦したムスカ大佐(夫)が
「お前には攻撃の姿勢がない!それが課題だ、明日から取り組め!」
とエラそうに言った記事を書いたが
先週の土曜日の市民大会に出場した息子と大佐のダブルスで
大佐は自らの攻撃を封印し(←今、精度がかなり落ちてるもんだから)
それをカバーするかのように息子は攻撃に徹した。
得点の多くは息子が稼いだ。
大佐は息子をべた褒めした。
「いやー、お前は凄い、お前に助けられた。それに比べてオレは・・・・」
と。
そうだよ、試合を外から観てて批判するのは簡単だけど
試合してみりゃわかるけど
実際に戦うのは大変なことなんだよ!
・・・・・と、私も自分の踊るポンポコリン卓球の言い訳をしたくて
声を大にして主張しました。
私も午後のシングルスに出場し、その試合風景を大佐が録画してくれたのですが
いや~ひどいの一言でしたね
試合運びと、そもそもフォームがひどい。
自分では伊東美誠のつもりでいましたが、
ラケットで拍子をとって踊る盆踊りのようでした
しかも
4試合したうちの最初の2試合だけ撮ってバッテリーが切れてしまったというのですが
最初の2試合ってボロ負けした2試合じゃん・・・・
テレビに繋いで流れゆく試合動画を、痛々しくて直視できない私でありました。
ああ、
11-1、11-4、11-1の低スコアで3-0で負けた試合などなぜ撮ったの、大佐?
ねえ、なんで?
3試合目と4試合目は勝ったのに、なんでバッテリー切れちゃったの?
ねえ、なんで?
大佐は午前中の息子に頼り切ったダブルスを棚に上げて
「いや~酷いね、うーさんの試合は」
「見ていて恥ずかしいよ」
「しかもそのスコートやめなよ、セクハラだよ」
と嬉々としてユニフォームにまでケチをつけたのでした。
そこは言われたくなーい
でも、家族で参加できてとても楽しかった。
大佐は初戦のダブルスの相手チームの人から
「親子かい?
いいね~、市民大会は本来こうでなくちゃ」
と言われたんだとか。
照れますがな。
【戦績】
大佐と息子のダブルス 1勝3敗
息子のシングルス 0勝4敗
私のシングルス 2勝2敗
卓球卓球言ってるわりに、ぱっとしないハナウタ家なのです。
苦手はのびしろ、らしいしね。
のびしろだらけ。
どこからでも手が付けられるってことね。