日本一打たれ弱い母子を決めるー1グランプリ
セミファイナリストのハナウタです。
ちょっと強く言われたりすることに弱いです。
そこで考えました。
「慣れだと思う。
私たちちょっと強く出られるとすぐしゅんとなっちゃうじゃん?
怒られ弱いじゃん?
揉まれ慣れてないじゃん?
ストレス耐性低いじゃん?
だからお互い日常にもう少し“NO”や“ダメ”や“ヤダ”を散りばめよう。
2人で練習して、否定に慣れればいいんじゃない?」
名付けて『24970(ツヨクナレ)作戦』どうかな?
へこたれない、したたかな人間になるの。
息子は全然のってこないけど私はやるよ。
へこたれない王に、オレはなる!
でも普段2人しかいないから穏やかな生活を送ってて、何事もわりとスムーズなもので
これが結構大変なんです、使う場面がなかなかなくて。
だから無理やり使ってみました。
息子「(夕飯)いただきます」
私 「ダメです」
息子「!?」
私 「ダメです」
息子「・・・な、何で・・?」
息子「紅茶入れてくれない?」
私 「イヤです」
息子「じゃ、いいや」
私 「あ・・・・」
私 「ねえ、ブロックスやんない?」
息子「やらない」
私 「やだ、やる」
息子「やらない」
私 「やだ、やる」
息子「やらないよ」
私 「・・・もしかして本当はやりたいけど、
あえて24970作戦の“NO”を言う練習とか?」
息子「これは違うよ・・ややこしいなあ、もう」
私 「・・・って言うのも練習でしょ?」
息子「・・・もう訳わかんない・・」
使い方がよくわからず乱発するもんで、生活が変な感じで滞るんです。
あ!
もしやこの腑に落ちない感じに慣れることが真の目的なのか?
・・・いや、違うだろうなあ。
まだ始めたばかりなんだが、すでに改良の余地ありな作戦らしい。
脳みそがもう少し欲しい。
いろんな人に学んだから、いろんな知識は出てくるけど、まだまだ私もイケてなくてねえ(^_^;)
私もがんばります。
ハナウタちゃんブログ読んで、思い出した先生たちの名言は、すぐお知らせしますっ!
そこそこな親にオレはなる!
お役に立てたなら。
同じコーチには、いろいろ名言をもらっていてね。
例えば
「全ては通過点」
→つらいこと、苦しいこと、嬉しいこと…全ての時間は通過点であり、過去となるもの、ということ。
「ゴキブリには怒らない。何も期待してないから。」
→ついつい子どもを怒ってしまうカラクリの説明として。
なるほどなあ!と思います。
すごく役立つ話だね。
NOに慣れることを目指すんじゃなくて、投げられた内容を自分でキャッチして吟味したり理解したり判断したりできるようになることを大事にしていくよ。
そういうやり方で強くなるわ。
励まされました~。
そうなんです、すごく真面目な2人なのです。
相手の言葉を真に受けやすい。
24970作戦はアプローチがとんちんかんでした。
もっといいやり方考え中です。
私も同感です。
きちんとよく聴くひとは傷つき易いように思います。
以前、コーチングのコーチのひとに言われたのが「受け止める」と「受け入れる」の違い。
受け止める、というのは、聞きました。でも自分の奥まで入れずに心の手前で止めます。
受け入れるは、自分の奥まで入れて聴く。
話をされた内容によって、これを使い分けると、身を守れるよ、という話でした。
よかったら、この使い分けの練習をしてみてね。
ほら、聞きたくないニュースとかを聞いちゃった時とかに。
ハナウタちゃん親子でNOをやり取りするのは、ちょっと悲しい気もしちゃうのよね…
他人さまのお話をしっかり聞いて、心に受け止めようとするやさしい人が、多いよ^^
話を半分に聞き流す人は、打たれても、あんまり強いとは感じない。
そういう捕らえ方も、あるよ。
全部が全部、そうだと決まったもんでもないけど、ね。
真面目に考える人ほど、他人さまの言葉を強く感じているみたいですよ^^
婆ちゃんのたわごと、をつぶやいてみました。
ま、聞き流しておくりゃんせ。^^;