還付金請求の話

去年も書いたってgoo blogが言ってきたけど〜、今年も書類がやってきたので書いておこう。

還付金詐欺の話です。

時々、聞きますが！

役所がお金を返してくれる時って、電話なんてかかって来ないです。

書類が郵便で来ます。

直接、現金は貰えません。

銀行か郵便局の「本人名義の口座」を請求書に記入して返送、振り込んで貰うことになります。

親の分を子どもが…など、本人じゃない口座への振込の場合は、委任状欄に記入が必要になります。

役所と口頭のやり取りは無く、

自分で銀行に行くのは、振込まれたお金を取りに行くだけです。

還付してもらうために、銀行で何かやることはありません〜！

電話口から口頭で「国から、市から、役所から、お金が戻ります」は詐欺で間違いないです。

まあ、請求書を手に入れて、勝手に書いちゃえば、詐取することも出来ないわけじゃないですが。

請求書は住民票の住所に届くわけですから、詐取する犯人は身内か、家に出入りする人になりますよね（それはそれで嫌な話だけど）

と、ここまで書いてて、思ったけど。

マイナンバーカードの範囲が広がると、そのうち還付金とかも勝手に振り込まれたりするようになるのかしら？

間違った紐付けをされてるかもしれないのに…。ソレはとんでもなく厭な話だな。

香々のお誕生日

おめでとう、香々

去年の秋の写真を引っ張ってきました。

いつか会いに行きたいなぁ

大正ロマン✕百段階段

ギリギリ滑り込んできました。

雅叙園の百段階段。

〜文豪が誘うノスタルジックの世界〜ということで、建物だけでも十分雰囲気のあるお部屋に、明治から大正〜昭和初期の文学作品をテーマにしたイラストや立体作品が展示されていました。

十畝の間は萩原朔太郎の『猫町』

猫のオブジェやレトロな喫茶コーナーの展示も素敵ですが、何より障子やら欄間、天井絵が豪華なお部屋です。大好き。

漁樵の間は中島敦の『山月記』

漁樵の間は、もともと立体絵の柱や壁が、ゴージャスかつ、ちよっと怖い（意見には個人差があります）部屋ですが、夜の神秘的な山の雰囲気にはぴったりでした。

草丘の間は太宰治の『葉桜と魔笛』

主人公の姉妹が暮らして居たお家がイメージされた装飾。衣装やオブジェが綺麗でした。

窓際の廊下や硝子戸もレトロ感満載でした。

静水の間は小川未明の『月夜とめがね』

小川未明にしては、ほっこりかわいいファンタジー。ピンクのワンピースやミシン、大きな月がイメージ通りでした。

星光の間は泉鏡花の『外科室』

外科室…外科室ぽい展示でしたが〜！私、星光の間の天井やら欄間やら、そもそものお部屋が大好きなので、企画展示の隙間の写真ばっかり撮ってました…失敗。

清方の間は谷崎潤一郎の『秘密』
星光の間と、ほぼ一緒、というかそれを上回って。

だって、鏑木清方だよ〜。それだけで十分じゃん（暴言）

秘密、読んでないからかもですが、部屋重視になってしまった。

99段目、頂上の間はレトロな諸諸が飾ってあって、綺麗〜、素敵〜と言いつつ、まったりできました。

ここで、スマホでアンケートに答えて、絵葉書を貰っちゃいましたよ。

百段階段、靴を脱いで、ひたすら上がることになります。

私より、ちょっと年上かな？なおねーさん達が「来られるうちに来なくちゃ」「来年は無理かも」と言いながら登ってました。

私も〜、膝が痛いし。今のうちに見ておかねば。

おまけ。

ネットでアンケートに答えたからか、翌日に、お礼メールが来ました。

楽しく過ごせましたか？とか次回の展示の案内とか、あっさりだけど、嬉しかったです。
次も、ですが。

建物だけ、の解説&展示企画をやって欲しい〜。出来ればガイド付でお願いします（アンケートにも書いた）

ネジバナ

久々に行った公園で。

今年も咲いていました、ネジバナシジミチョウが止まっていますよ、カワイイ

去年は新型コロナのせいで、見損ねたのでした〜

一昨年より、数が少なくなっている？花のつきがイマイチ？？

まだ時期が早いのかな。

来週も、行きます。

見て来なくちゃ

満月

ストロベリームーンって言うそうですね。何故にイチゴ？

雲が多くて、見えたり見えなかったりでした。

写真、ぼやぼやにしか撮れなかった〜

来月は綺麗に見えますように