季節感…。

紫陽花と夾竹桃が同時ってどーなのよ

関東地方って梅雨入りしたっけ？
夾竹桃はかんかん照りの日のイメージなんだけど。
季節感無いなぁ。
なんだかなぁ

映画「百日紅～Miss HOKUSAI～」を見ました

監督さんも、原作好きなんだろうなぁ、でも。好きのベクトルが違うんだよなぁ。
健闘してるけど、なんだか違う！！
この感覚って、「笑う大天使」の映画版と一緒だわ。
（小説よりも漫画の方が許容範囲が狭い私）

登場人物の描写が淡白な割に、話は隙なく詰めちゃってるけど、
なんかもっと話に緩急っていうか、余白と余韻があるんだよなぁ。

何が何って、主人公の見た目が、あれは江戸基準の不美人なのかも、ですが～
もっと、醜女なんじゃないだろうか。
（おとーさん言う化け十ってほどじゃないにしても）
アニメだと受け悪いから？？？

わんこと妹とのエピソードがほのぼのだから、とりあえず悪くはない。

けど、原作の面白さには程遠いです。
残念
公式サイト→★

ガクアジサイ

「墨田の花火」っていう種類かなぁ？
前にお花屋さんで見たのと似てるんだけど。

ガクアジサイも、種類が色々あるんですねぇ。
かわいいです

映画「ゼロの未来」を見ました

テリー・ギリアムは、なんとなく見ておかないと！なんですよ、うん。
今回、主人公が
＜以下、ネタバレかもしれない。ご注意ください＞

人生の意味を教えてくれる電話がかかってくるのを待ってるし、一人称がWEだし
接触されるのが嫌いだし～、病んでる主人公だ
住んでる建物は火災にあった古い石造りの教会で、鳩や鼠が居候してるような古めかしさだけど、
街並みは未来っぽく（秋葉原がモデルらしいので、なんとなく既視感あり）
世の中のすべてを管理してる会社のゲーセンみたいな職場で
ゲームみたいな画面でのデータ解析がお仕事という、
統一感がいまひとつ。
考えるな！受け入れろ！！な世界観。

おもいっきり作りこんだおもちゃ箱みたい。
わーい！ギリアムだ！！って感じで、好きです

電話を待つために在宅勤務にしてもらい、
仕事が煮詰まると、やってくる人たち。
他人と接触することで、だんだん、普通？まとも？になってくる主人公に、いきなり突きつけられる現実…
バーチャルな世界と現実の世界が入り混じって、何もかもが夢でも良い…ようなお話なんですよねぇ、
結構難解（左隣りは寝てた・笑）ですが、どう捉えても良いのかな？と思ったり。
私の中では、今の段階では、結局ハッピー・エンド…かな。（願望込み）


MEMO

個人的なツボは、公園のピクトグラム。あれ、何種類あるんだろう？
あそこで出来ることってなんかあるの～！？

あと、ギリアム作品のヒロインは結構好み。
今回の女優さんも、最初、あらあらだったし、途中も、うひゃー！でしたが
どんどん魅力的になってきますよ。

そして何が何より。
主人公の変人のおっちゃん（じーちゃん？）が段々、可愛くなってくる。
なので、幸せになって欲しいですよ、ホントに

「ゼロの未来」公式サイト→★

アドバルーン

ご近所の店舗の開店告知用らしい。
なつかし～！！と思ったので、写真を撮りました。

うちの親が言うのに、都会じゃ役に立たないって、
確かに！建物に隠れちゃいますもんねぇ。

いっぱいお客が来てると良いですね