「行ってみたいところは?」

2014-07-03 10:07:36 | その他
ヤプログ!さんちの10周年記念キャンペーンのお題に参加するよ。
「行ってみたいところは?」


いろいろいろいろありますが。

ウィーンのファッシングのパレードを、もう一度見に行きたい!

1993年(古~)の写真

普通の?おじさんやおばさん、おにーさんやおねーさんやおこさまたちが
仮装して音楽を奏でながら延々歩くんですよ~。
ものすっっっっごく楽しかった記憶が

あー、でも。
クリスマス市も行ってみたいなぁ。
そーすると、ウィーンだけじゃなく、ドイツとか、ほかの国も。

いつか行けると良いなぁ

ところで。
ヤプログ!さん、いつの間にか、10周年なんですね。
お友達が使ってるのを見て、可愛いなぁ、と思い、自分も使い始めたのが2005年(多分)
いつもお世話になってます!
&10周年おめでとうございます!!
これからもよろしくお願いいたします




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新国立劇場で「夏の夜の夢」を

2009-06-05 23:06:50 | その他
初台に行ってきました。
新国立劇場に入るのは初めてですよ。
おともだち経由でチケットがやってきた(有難い事です)ので、
見てきました『ジョン・ケアード演出 夏の夜の夢』。

夏の夜の夢って妖精のいたずらで、恋人同士がごちゃごちゃしたり、お間抜けな人たちが更に混乱したり
夢と現実・演者と観客の境目があやふやになるという、シェイクスピアが得意なお話の展開で、何も知らずに見てても、基本的にとっても面白いと思う。

衣装が割と現代っぽくて、男性はダークスーツなんて場面も多く、なかなか美味しかったですー!
あ、いえいえ。
趣味に走ってる場合じゃなく。

役者さんたちも健闘してたし(あの長台詞は覚えるの大変じゃないんだろうか)、綺麗な舞台だったのも、とても良かったですよー。
&舞台上の所作は勿論、立ち姿(最初の場面のヒポリタが!めっちゃくちゃ綺麗なラインだったー!)とか、劇中劇を見る観客の動作とか、お勉強にもなっちゃった(いつ役に立つかは微妙だけど)ぞ。

誘ってもらってよかったですー!
どーも有難う、Mちゃん(こんなとこは見てないだろうけど、一応ね・笑)


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忘れえぬ…

2009-05-28 14:41:21 | その他
行ってきましたBunkamura the Museum


『忘れえぬ女』は、以前に習ってた歌の先生の奥様が
「大好きな絵」だと仰って、
定期大の小さなカードを下さったことがあって、ですね。
個人的にも忘れられない一枚だったりします。
ホンモノはロシアにあるんですか~?きっと一生、見に行かないなぁ
って言った記憶が

カードはもうちょっと黄色っぽい感じだったので、ちょっと印象違ってたなぁ。
白っぽい背景に女性の衣装の黒と紺がくっきり浮き出てる感じ。
ものすごく美人なのは間違いなく
とっても冷たく見下されてるようにも、
悲しそうで耐えてるようにも見える不思議な一枚です。
原題の「見知らぬ女」が日本では「忘れえぬ女」に変わったのも納得ですね。



同じくクラムスコイが描いた「髪をほどいた少女」という絵が
この手前にあって、それもとてもよかった。
「つまんない」「いいこと全然ないんだもん」って呟いてそうな絵(と勝手に思った)なんですけど
「大丈夫だよ」って言ってあげたくなる気がしました。
(ホントは大丈夫じゃないのはアタシだ・笑)

クラムスコイは自画像も出展されていて、なかなかいい男ですよ(個人的に

他にも。
ロシアの風景や生活がわかる絵が面白かったです。
あのテーブルにのってる金属の湯沸し(サモワールというのですね)
子供の頃『イワンのばか』の挿絵で見たよ、なつかし~!とか(笑)
ロシアの空はあんまり青くないけど、日差しはキラキラしてるんだなぁ、とか。
ネヴァ河はめちゃくちゃ大きいんだなぁ、とか

思ったより収穫大ありでしたー!
やっぱり侮れないですよ、ロシア。

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江戸東京博物館

2006-05-28 23:00:06 | その他
ナポレオンとヴェルサイユ展に行ってきました。
ナポレオンの生涯についてがメインじゃなく、ヴェルサイユ宮殿で使ってた家具なんかが出てるのが面白かったです。
蜂のモチーフが好きだったらしく、折柄になってたりしましたよ。
どっかのお部屋では蛾とお花のモチーフの組み合わせなんかもあったな。。。
宝飾品やセーブルの食器も綺麗でよかったです。
お友達は「ナポレオンってよく知らない~」と言いつつ、肖像画を見て、「この顔は好き。まずはそれがとっかかりだね♪」とか言ってました。
あははは。確かに、この絵ってあんまり知らないかも?
いつも戴冠式のとかアルプス越えの絵が出てることが多いよね?
若い分ちょっとイイ男かも知れん、私は好きじゃないけど(笑)


江戸東京博物館と言えば、常設の江戸東京の歴史もんが必見でしょう…
というわけで、お昼ご飯の後(微妙に時間があったし)廻ることに。
別に前と変わってないのに、ついつい真剣に見るのはなんでだ?
今回初めて!ってお友達も居たので、彼女は勿論真剣に見てました。
楽しい展示が多いんですよ。
例えばこんなの。

▲三井越後屋の店先
三井越後屋といえば先日まで、こんな企画がありましたね。
店先、ちゃんと似てます(笑)


▲凌雲閣(浅草十二階)
関東大震災で崩壊しちゃうんですけど、きっと壮観だったんだろうなぁ。


▲第二次大戦後、復興の証し・国産車スバル
(うろ覚え~。間違ってたらごめんなさいですー)

いつも最初の松平さんちの模型とか江戸城の松の廊下ミニチュアやらでものすごく引っかかって
東京ゾーンが蔑ろになってしまうのですが、今回もやはり同じ徹を踏むことに。
第2展示室なんか丸ごとすっとばし~。
大政奉還後は駆け抜けてしまいましたよ。小中学校の歴史の授業のようだ(うちの学校はそうだったのー!いつも時間が足りなくなってた。近代史弱いのはそのあたりから始まってるなぁ・ちょっと嘘だけど)
次回は東京ゾーンから見ましょう。。。が合言葉。
(でもさ、東京大空襲とか戦時中のは真剣に見れば見るほどツライよなぁ。
 そんなにウェイトかけんでもいいような気がしないでもない)

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「エリザベート」を見ました

2006-05-20 23:00:57 | その他
以前から見たい見たいと思っていた『エリザベート』を見ましたよ~。

チケット取るのすっごい大変でさ~。
今回絶対駄目だ!と思っていたのですが、おともだちのお母様のおかげで無事鑑賞に漕ぎつけました。


日生劇場・東宝ミュージカル・2006年版。
お友達とプログラムによれば、今までと内容が若干変わってるらしいです~!

19世紀末オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフのお妃だったエリザベート(シシー)のお話。
ストーリィは公式サイトに任せてしまいますが。

きっと多分、配役表なんかの扱いから見るにシシーと黄泉の帝王トート(Todってドイツ語でそのものずばり『死』ですよ)のお話なんだろーなぁと思いつつ、どーも、フランツ・ヨーゼフに肩入れしたくなっちゃうんですけど。
もともとウィーン好きの私としては、ハプスブルクってやっぱり大変な家柄だと思うし。
おとーさんが病んでる所為でいきなり皇帝になっちゃった上におかーさんは女帝のように振舞うし(否、おかーさんもきっとハプスブルクを背負うのは大変だったんだと思う)国の外はゴタゴタしてるし、一目惚れして周囲の反対を振り切って奥さんにしたのがシシーなんだもんね。
フランツ・ヨーゼフかわいそうじゃん。
ていうか女の選び方、まちがったよなぁ(みもふたもない言い方?)

それにしても(こっから思いっきり私見っす。間違ってたらごめんなさい)
これってホント、ウィーン発のミュージカルなんですねぇ。
「エロスとタナトス」とか「メメント・モリ(ってこーいう表記かな?)」とか「ダンス・マカーブル」とかさ~。
巷で語られるウィーンのイメージがてんこ盛りですよ。

「メメント・モリ=死を思え」ってウィーンの街に合ってるといつも思う。
目抜き通りにペスト記念柱があったり、街中の教会で歴代ハプスブルク皇帝&后妃の棺(ホンモノですよ!)が見られたりさ。
きっと東京だったら銀座4丁目らへんに関東大震災碑があったり、丸の内あたりに皇室墓所があるノリだと思う…なんてのは余談ですが。

「ヒロインとペアで考えられるのが「死」なんだから、それがついてまわるのは当然なんですけど。
もともとそーいうイメージのミュージカルなのか、日本版を作るにあたって(演出の方の趣味とか?で)さらに濃くなったのか、気になります。
オリジナル版はウィーンじゃないと見られないんだって。
いつか見に行かなくちゃいけませんね。

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