今夜は満月

2023-11-27 18:35:58 | めもめも

望は18時15分だったそうです。

写真が下手くそで、悲しい。

肉眼では、大きく綺麗に見えていますよ。
右上には木星も居ますが、写真だとカスリもしない。月が明るすぎるからかなぁ。

真ん丸の時間帯に見ることが出来る機会は少ないので、今回はLUCKYでした。
良いことあるかな



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『東南アジア〜交易と交流の海』展

2023-11-26 23:58:00 | 行って 見た

東洋文庫ミュージアムに行ってきました。
細川さん家の次は、岩崎さん家です。
東南アジア、実はそんなに興味はないし、多分、一生行かないだろうと思うのですが、
モリソン書庫は定期的に見たくなるので、そのついでに企画展示も、という感じです


1階のオリエントホールには、ASEANの紹介コーナーが。
ざっくり知識が、ちょっとだけ深まりました。


東洋文庫なので、基本的には書籍の展示ですが
体験展示があったり

民族衣装もありました。
民族衣装といえば

サロンクバヤについての資料が!
随分前に松濤美術館のサロンクバヤの展示を見ましたよ。ブログのどこかに埋もれているはず。プラナカンの衣装や装飾品が、とてつもなくゴージャスでひたすら感心してましたっけ。
昔から研究したくなる文化だったってことなんだなあ。

大型で綺麗な図鑑は、こーいうの、東洋文庫は持ってるよね!得意分野だ〜


そして、現在も、東洋文庫の研究員さんたちが東南アジアの研究をされているそうで、新しい研究書が出たり、発見があったりする…なんてこともわかりました。
東洋文庫、素敵な図書館なだけでなく、生きている研究基地なんですね

とは言え、私の一番はやっぱりモリソン書庫なので

素敵な本棚〜

今回の棚内展示は、東南アジアコレクション。 
インドシナ調査記や北ボルネオのハンドブックやらがありました。
読めないけどね!いちいち覗き込んできちゃいますよ。

今回の企画は、来年の1月14日まで。
年内は、これで最後ですね。
また来年、楽しい企画をお願いします



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肉玉中華そば

2023-11-25 23:58:00 | ♪音楽周辺
永青文庫の近く(早稲田側)にある『うだつ食堂』。
腹ヘリ〜で通りがかり、徳島ラーメンののぼりに惹かれて入りました。
券売機で、一番人気の肉玉中華そばを選択(ペイペイ使用時はスタッフさんに声かけ必要)しましたよ。

トッピングはメンマ・ネギ・もやし・甘めのしっかり味付き豚バラ肉・生玉子です。
スープは豚骨と醤油だそうです。このところ魚出汁とか魚粉とか、魚系が多かったので、面白かった。
徳島ラーメン、特徴があって美味しいです。割と濃いめの味なので、お腹に余裕があったら、ご飯と一緒も良さそうでした。

店内も徳島推しで、観光案内の映像が繰り返し流れています。
その中に、ベートーヴェンの第九が流れる場面があって、何故に?と思ったら、坂東兵俘虜収容所って徳島県の鳴門市にあったんですね。
第九の日本初演は坂東俘虜収容所のドイツ兵によるもの、というのは映画「バルトの楽園」で見た〜。ぼんやり西の方の話だと思っていたけど、そうか、徳島だったのか!!
ちょっと前に、何年ぶりだかでドイツ兵の子孫の方と交流、再演のニュースも流れてましたね。

それはそれとして。
第九をBGMにラーメンを食べる日が来るとは、思ってなかったなぁ。それも、一番有名なMコーラス(みんなが知ってる歓喜の歌)じゃなく、しっかり聞こえるのは680小節からの、フーガ前。
Adagio ma non troppo ma divoto
毎回、ここが上手に歌えれば!!!の場所。第九を歌ってる人は、きっとみんなそう思うに違いない
ラーメンを食べながら、おおお〜となるか、むむむ〜となるかは個人差有り。
…えーと。本番まで一か月切ってるので、頑張ります

うだつ食堂↓


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『長谷雄草紙』

2023-11-23 23:32:10 | 行って 見た

永青文庫に行ってきました。

以前行った時、やたらと坂道がキツかった記憶があって、どうするか悩んでいたところ、目白駅からバスなら大変じゃない、と教えてもらいました。
試したところ、ホントだった!!
何故に、違うルートを通っていたんだろう?


というわけで、永青文庫、ですよ。敷地の玉砂利に足を取られますが、坂に比べればなんてことない。

今回のメインは『長谷雄草紙』細川さん家の秘蔵の御品。重要文化財だそうです。

館内、写真不可なので、外側の写真しか無い…。

長谷雄草紙、平安時代の公卿で漢学者の紀長谷雄が、鬼との双六に勝って女の人を貰うんだけど…という不思議なお話。

そんなに長くないからなのか、一挙に全巻公開。
太っ腹企画、有難い。
解説も丁寧で、わかりやすい。自分では気付けないツッコミどころも面白かったです。

鬼が、死人の良いところだけを集めて作った美女、顔が見えないようになっていても、美人の気配がある。描き手が上手なんですね。
長谷雄、どれだけ美人であっても100日っていわれたんだから、せめて99日は我慢〜とかでなく、あっさり80日って駄目すぎないか?
そもそも!鬼は何故に長谷雄に双六勝負を挑んだのか、謎が多いですが。
気になる人は見に行って〜。
絶対に楽しいですよ。

長谷雄草紙だけでなく、蒙古襲来絵詞の模本が白描本と比較ができたり、信貴山縁起絵巻の模本の部分(面白い場面)展示があったり、御伽草子があったり。
良いもの見せてもらったなあ。 

お庭の紅葉は、もう少し先のようです。ライトアップの企画もあるようですよ〜。
長谷雄草紙の展示は12月3日まで。オススメです。











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エアメールでクリスマスカードを

2023-11-22 22:57:33 | 季節モノ

巷では、ハロウィン前から、チョロチョロとクリスマスの気配を醸し出していましたが!
『小雪』の本日、小春日和のぽかぽか陽気で、どこがクリスマス?と実感とは程遠い気分の中、ミュンヘンのお友だちに、カードを出してきましたよ。

月曜日に別件で郵便局に行ったついでに、世間話のように「今年はヨーロッパ便は、どんな具合か」聞いたら、
表向きは12月頭投函となっていますが、実際のところは、一刻も早くがオススメです。
と言われてしまった。なんでも、地域によっては、今出しても年内に届かないかもしれない、ところがある、という話。
一か月以上時間があるのに届かないって本当なんだろうか…。南極とか???

時間が大丈夫なら、ヨーロッパ、ドイツ、ミュンヘン宛のクリスマスカードで現在の状況を調べます、と言ってもらえたので、調べてもらいました。
結果は、やっぱり、
今すぐにでも投函がオススメ
でした〜!

焦ってカードを買って、でも、月曜には出せず。立体になるものを選んだので厚みが心配で。
今日、前とは違う郵便局の窓口で、お願いしてきました。
140円也。
多分、クリスマスまでには届くという話。
多分、は取れないそうです。そして、去年同様、とんでもなく早く着く可能性もないわけではないそう。その辺りも一応、中に書いておいたので、まあ、良いことにしました。悪くても、どーもならんしね。

そして、今日知った新情報。
厚みがあるので、と確認されたのですが、
電子音が鳴るカードは、色々問題があるそうですよ。オルゴールの部分が、文書じゃなくて物品扱いになるやらならないやら、とゴタゴタするそうです。
国際便で私が怖いな〜と思うのは紛失なので(日本のように、不備があるから戻って来る、とは限らない)揉め事は避けたい。
オルゴール、とか光る、はもともと破損も心配だし。
今後も紙製品だけにしておきます、と言ったら、「それが一番です」とのことでした。
来年、うっかり、ピカピカとかラリラリとかのカードを買わないように、ここにメモしておきます。

国内の友だちには、も少ししたら出します。
年賀状もやらねば。年賀状受付は今年は12月15日〜25日だそうです。間に第九の本番もあるんだけど。
大丈夫か、私。

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