ティンカー・ベル

2008-12-31 17:49:17 | 映画2008
大晦日ですが、レディース・ディなので、映画に行きました。
ピーター・パンではウェンディよりもティンカー・ベルのが好きだし、見ておかねば!!


ティンカー・ベルが生まれて、自分の役割をちゃんと自覚するところ、までが今回の話。
全部で4部作になるらしいですよ。

ピーター・パンを髣髴とさせる画面とか音楽があって(オルゴールのエピソードはあざとくない?どう?)
そのあたりも楽しめますが。
ティンクってば最初から、我儘だし、暴走するし、可愛くねー!!って言ったら、
おともだちが「最初、良い子だったら、ピーター・パンであんな性格にならないじゃん」と言ってました。
たーしーかにー!!
あの良い子がなんで、あんな我儘な子になったのか?なエピソードなんてつまんなそーだし
ウケ悪そうだもんね。
あの展開は正しいんだなぁ。

&どんなにつまんない(と思える)仕事でも、実は大事なんですよ、なメッセージって
誰に向かって発信してるんでしょうね?
今のアメリカは勤労意欲が落ちてるんでしょうか?
日本では時代の閉塞感の所為で未来に希望が!なんてことはだれも信じてないと思うけど
仕事が欲しい若者はいっぱいいますよねぇ。
否、でもみんな地道な仕事はしたくないのかなぁ?
地道に働くことが必要ですよって言わないと駄目なのかなぁ?
ちょっと不思議。

2作目はどうなるんでしょうね???
とりあえず待ち遠しいです。

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ブロードウェイ♪ブロードウェイ コーラスラインにかける夢

2008-12-31 17:48:24 | 映画2008
書き忘れてたー!というわけで焦って書きます
「コーラスライン」見てないんだけどさ
(だってなんだか面倒くさそうな話じゃん)
バックステージモノは好きなので。

思ってたよりずっとよかったー!!
そんで思ってたとおり、勉強になりました!!!

初演時のエピソード(作製の参考にしたダンサーさんたちの告白?テープが非常に面白く)は興味深いし
何よりも再演のためのオーディションが凄かった。
「役が欲しい!」「どーしても舞台に立ちたい」っていう気持ちが画面から飛び出してくる。
最初の3000人レヴェルではまあ、いろんな人が受けるのねー!で済んでましたが
ある程度絞られてくると、それなりにそれなりなレヴェルにはなってるじゃないですか。
その中で抜きん出るにはどーしたら良いんでしょうね、ホント。
ただ、上手い、だけじゃないんですよねぇ。
なんとなく思ったのは、役の解釈が正しくて、その表現が出来て、尚且つ自分のものとして演技が出来るってことのよーな。
でもその解釈が正しいのかどーか、頭で分かってても演じることができるかどーか、さらにその上に自分らしさが出せる…って難易度高いよなぁ。
で、ここをクリアして、最後の2人のうちどっちか?レヴェルになると、もう。どっちでも良いじゃん~
って感じですよ、見てる側は。
それでも選ばなきゃいけないんだから、審査する側も実は大変なのだなぁ。。。
或る意味賭けに近いのかも。
そーして選ばれた人は、ここがゴールじゃなく更に舞台での諸々が待ってるし、落ちちゃった人はまた一から始めなきゃいけないし。
舞台に立つのって大変…だけど止めるのはもっと厭なんだろうなぁ。

てなことを思いつつ見てました。
隣りに座ってたおじょーさんは見終わった後、ボロボロ泣いてましたよ。
良かったよねえ。

私もへっぽこ歌歌いですが(別にショウビジネスの世界に憧れてるわけではないですが)
日々努力と精進で、ちょっとでも上手になろうと思いますよ、ええ。


映画内で、なるほどー!と思った台詞。
最終審査のときの演出家の言葉:緊張感を恐れず、それを上手く生かすこと。
緊張感を受け入れて逆手に取れば巧くいく

適度な緊張感は必要ですよぉ、たしかに!!!



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WALL・E を見ました

2008-12-17 23:08:48 | 映画2008
WALL・E めちゃめちゃかわいー
冒頭の黙々と、でも音楽に合わせてお仕事してる彼の姿だけで、十分だったりします

そんな彼が外からやってきたロボットEVAに恋して
でも彼女には重大な任務が!
そーしてその任務をめぐる諸々で話は急展開で、ちょっと吃驚。
否、でもそれはまーどーでもよく。
ロボットさんたちがちょこまこと動くのを
かーわーいーーと思って
ハラハラして
ハッピーエンドにホッとして、楽しい気もちで家路につける好い映画です

予告より、断然面白かった。
あの妙にセンチメンタルな予告はなんか違うぞ。

ところでー。
ほんとにあの地球に人類は住めるんでしょうか。
他の生態系ってGくんだけじゃない。。。んですよね、出てこなかったけど。

&ハロー・ドーリーってやたらとお節介で鬱陶しいおばちゃんがでしゃばってるミュージカル映画
だと思ってたんだけどな~。
あんな曲&シーンがあったんですねぇ。
もう一度見直さなきゃ!!

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「帝国オーケストラ ディレクターズカット版」

2008-12-02 00:36:07 | 映画2008
ベルリン・フィル創立125周年記念上映。
ヒトラーの政権下、どんな状況でどう考えていたのかを
当時の団員やその家族の証言と演奏シーンで繋いでいきます。

レニもそーなんですけど。
ナチスって文化的なことをプロパガンダに使うのがものすごく上手だったんだねぇ。
あの時代にあれだけの水準の演奏ができるのは、やっぱりナチの庇護下に
あったからで。
お互いの利害関係が一致してるからこそ、その向こうに見える世界に目を瞑っちゃうんだろうなぁ
とそんなことを思って見てました。

ただ、この作品は。
その政治的な影響の責任をどうこうするわけでもなく、人としてどーよ?と責めるわけでもなく
こーいう事実がありました、と冷静な(案外優しいのかも?な)視点で捉えていきます。

団員たちの気持ちはわかるよな~。
もし自分が当時の団員だったら、若干の罪悪感は感じてても
やっぱり一心不乱に弾いちゃってるもんね。
それが特権だってわかっててもねぇ。

そーいう時代だった、の一言で片付けるわけにはいかないのはわかってるので
。。。なかなか難しいなぁ。


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ハッピーフライト を見ました

2008-12-01 19:19:03 | 映画2008
そもそもコメディなので、結構とんでもない人や場面もあるよーな。

でも。こんな風にひこーきって管理されて飛んでるのね。
こんなオシゴトもあるのねー!なNHKの「働くおじさん」ぽい面もあったり。
一粒で何度も美味しい映画です。

NH1980便はドキドキハラハラなので、乗りたくないけど
(ホノルルはあんまり行きたくないし)
離陸シーンなんてワクワクしちゃいました。
乗り物酔いするくせに、私、飛行機好きだったんだなぁ、と
改めて思いました。

最近乗ってないよなぁ、飛行機。
大阪あたりで我慢するから、乗ってこようかなぁ。
(ホントはウィーンに行きたいです)


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