千葉市美術館の企画展示『ブラチスラバ世界絵本原画展』に行きました。
サブタイトルが「チェコとスロバキアの新しい絵本」ということで、それぞれ(チェコとスロバキアって、昔は一つの国だったよなあ、とか今更思ったり)の国のイラストレーターの紹介&絵本、原画に加えて、コンクールで賞を取った絵本が展示されていました。
原画は綺麗なものもポップなものも、色々でしたよ。コラージュが結構多くて、チェコのアニメーションと似てる気がしました。
ちょっと残念なのは、新型コロナのせいで、展示されている絵本に触れられなかったこと。原画と印刷された本って、絶対違うので、比較して見たい〜。
ついでに、原画は絵本全部の分は出ていないので、イラストとして素敵でも、内容がイマイチわからず、消化不良な感じです(原語の絵本が読めるとは思えないので、ちゃんと理解できる自信は無いですが)
おしまいの方では日本の作品も取り上げられていて、絵本、原画に加えて、創作の背景を探る(とチラシに書いてある)展示が、とても良かったです。知らない作家さん(失礼!)だったけど、興味がわきましたよ〜。今度から気を付けて見ていこうと思いました。
絵本、やっぱり良いなぁ
おまけ
千葉市美術館、リニューアルして、4階に図書室が出来ました。今回取り上げられている日本の絵本や、今回の企画に関連する書籍のコーナーが作られています。時間が足りなくて、ささっと見ただけですが、こちらも楽しかったです。もっとじっくり見る機会が欲しい〜。次回…かな?どうかな?